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マリ
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西アフリカ３カ国の軍政、関係強化で合意
ニジェールとマリ、ブルキナファソの軍政トップは７月６日、ニジェールの首都ニアメーで会談を実施した。これら３カ国は、安全保障協定「サヘル諸国同盟（ＡＥＳ）」の下で協力関係を強化することで合意。各国はロシ・・・ -
ロシア、アフリカへ穀物を無償提供＝20万トン
ロシアは２月20日、アフリカ６カ国向けに20万トンの穀物の無償提供が完了したと発表した。アフリカ諸国との協力関係を維持した結果、大量の穀物を迅速に届けることができたとしている。パトルシェフ農相の話とし・・・ -
ニジェールなど３カ国、ＥＣＯＷＡＳ脱退を表明
ニジェール、マリ、ブルキナファソの３カ国は１月28日、西アフリカ諸国経済共同体（ＥＣＯＷＡＳ）を即時脱退すると発表した。ニジェールとマリの軍事政権がそれぞれ、国営テレビで共同声明を読み上げた。 ３カ国・・・ -
ロシア、アフリカへの穀物の無償提供を開始
ロシアは、アフリカ諸国への穀物の無償提供を開始した。プーチン大統領の中東・アフリカ担当特別代表を務めるボグダノフ外務次官の話として、タス通信などが11月28日伝えた。 それによると、対象国にはブルキナ・・・ -
マリ、首都に金精製所を建設＝ロシアと合意
マリの軍事政権とロシア政府は、マリの首都バマコに金の精錬所を建設することで合意した。同国のサヌ経済・財政相の国営テレビでの発言を元に、ロイター通信などが伝えた。 合意では建設のスケジュールには触れてい・・・ -
第58回：マリ国連ＰＫＯ撤退で深まるサヘルと欧州の危機懸念
西アフリカのマリで10年継続してきた国連の平和維持活動（ＰＫＯ）「国連マリ多面的統合安定化ミッション（ＭＩＮＵＳＭＡ）」が今年末で完全撤退する。過激派掃討後の治安維持にあたってきたＭＩＮＵＳＭＡの撤退・・・ -
ニジェールなど軍政３カ国、安保協定締結
マリ、ブルキナファソ、ニジェールは９月16日、安全保障協定「サヘル諸国同盟」を設立する内容の文書に調印した。外部からの攻撃に共同で対処し、サハラ砂漠南縁部のサヘル地域でのイスラム過激派の掃討に向けても・・・ -
プリゴジン氏、反乱後初の姿＝アフリカで撮影か
ロシアの民間軍事会社ワグネル・グループの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は８月21日、メッセージアプリ「テレグラム」に動画を投稿した。同氏が動画という形で姿を現すのは、６月の反乱以降で初めて。ＢＢＣ電子・・・ -
モロッコのマナジェム、セネガル金鉱の権益取得
モロッコの採鉱会社マナジェム（Managem）は４月26日、カナダの金採鉱会社アイアムゴールド（IAMGOLD）がセネガル南東部ボト（Boto）で進める金鉱開発プロジェクトの権益90％を取得したと発表・・・ -
仏軍、マリ撤退完了＝10年近くの介入に幕
フランスの大統領府は８月15日、サヘル地域でのイスラム過激派掃討作戦に従事していた軍がマリからの撤退を完了したと発表した。マクロン大統領は２月、マリの軍事政権との関係悪化を受け、フランス軍の撤退を開始・・・ -
ＥＣＯＷＡＳ、マリへの経済制裁解除
西アフリカ諸国経済共同体（ＥＣＯＷＡＳ）は７月３日に開いた首脳会議（サミット）で、マリに対する経済制裁を解除することを決めた。同国の軍事政権が２年後の民政移行計画と新選挙法案を公表したため。ＥＣＯＷＡ・・・ -
第45回：ロシア民間軍事会社の介入後、懸念広がるマリ
昨年10月14日付の当欄で、イスラム過激派鎮圧に苦慮するマリ政府がロシアの民間軍事会社ワグネル・グループと契約を結ぼうとしている動きに触れた。長年サヘル（サハラ砂漠南縁部）地域で過激派掃討作戦を続けて・・・ -
マリ、フランスとの軍事協力を破棄へ
マリの軍事政権は５月２日、フランスとの軍事協力協定を破棄すると発表した。フランス軍がマリの国家主権を「甚だしく侵害したため」としている。軍事政権の報道官の発表を元に、フランス通信（ＡＦＰ）などが伝えた・・・ -
マリ軍事政権、デフォルトが深刻化
マリの軍事政権のデフォルト（債務不履行）が深刻化している。西アフリカ通貨同盟（ＵＥＭＯＡ）の債券機関は２月28日、同国がこの日に予定されていた経済・財政省債券の償還を実行できなかったと発表。２度目のク・・・ -
ロシアのウクライナ侵攻、アフリカ経済にも影響
ロシアのウクライナ侵攻は、アフリカ諸国の経済にも影響を及ぼしそうだ。地域内の主要経済国である南アフリカやケニアはロシアを強く非難しており、同国との投資関係が冷え込む可能性がある一方で、エネルギー価格が・・・ -
仏軍がマリから撤退、対テロ拠点はニジェールに
フランスのマクロン大統領は２月17日、マリでイスラム過激派掃討作戦に従事していたフランスおよび同盟諸国軍の撤退を開始すると発表した。マリの軍事政権が２月に予定されていた選挙を延期して以来、同国とフラン・・・ -
西アフリカ諸国、マリに国境閉鎖などの経済制裁
西アフリカ諸国経済共同体（ＥＣＯＷＡＳ）は１月９日、マリに対し、国境閉鎖を含む経済制裁を科すことで合意した。同国の軍事政権が、２月に予定されていた選挙の延期を発表したことを受けた措置。ＢＢＣ電子版など・・・ -
第39回：仏軍撤退方針のサヘルに浮かび上がるロシアの影
前回、フランスのマクロン政権がサヘル（サハラ砂漠南縁部）におけるイスラム過激派掃討作戦を終わらせる意向を表明したこと、そして仏軍撤退が過激派のさらなる活発化につながりかねないことについて、本稿で書いた・・・ -
第38回：サヘルの過激派、仏軍撤退で拡大懸念＝その指導者の謎の人物像
サヘル（サハラ砂漠南縁部）のイスラム過激派について、何度か本稿で触れてきた。フランス軍が2013年以降、掃討作戦を展開してきたが、弱体化しないどころか、近年では活動範囲をさらに広げていることも紹介して・・・ -
中国ガンフォン、マリ鉱山の権益50％取得へ
中国のリチウム大手、江西贛鋒リ業（ガンフォンリチウム、リ＝金へんに里）は６月14日、マリのグーラミーナ（Goulamina）鉱山の権益50％を１億3,000万ドルで取得すると明らかにした。中国企業がア・・・
