モロッコ
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第２回：アフリカでの進出先有望国の選定方法
通常、日本企業が多くの国の中から進出すべき国を選ぶ際のスクリーニング指標として使用されるのは、人口や１人当たり国内総生産（ＧＤＰ）である。例えば消費財・食品業界のある企業は、１人当たりＧＤＰが3,00・・・ -
仏デカトロン、モロッコで26店舗新設へ
仏スポーツ用品販売大手デカトロンは、モロッコで26店舗を新規設立する方針だ。同国では現在、４店舗を展開し２カ所の物流拠点を抱えるが、これを大幅に拡大する考え。新たな投資計画として、現地法人のサンチェス・・・ -
米・カナダの自動車部品企業、モロッコで新工場設立
モロッコの商工業・投資・デジタル経済省は７月４日、米自動車部品大手デルファイ（Delphi）とカナダ同業リナマー（Linamar）が、それぞれ新たな工場を設立すると発表した。同国は2020年までに自動・・・ -
ハイデルベルグセメント、アフリカ事業を拡大
セメントで世界４位のハイデルベルグセメント（ドイツ）は、伊同業イタルチェメンティ（Italcementi）の株式45％の取得を完了した。これに伴い、エジプトやモロッコなどに初進出を果たした。 ハイデル・・・ -
第３回：アフリカ市場の俯瞰・達観・選球眼
事業や投資の対象としてアフリカを捉える認識は、日本企業の間でも一般化した。その一因でもあった高成長を支える資源価格は一ころに比べ低位にあるが、だからこそ自社事業を生かせる国を見つける選球眼も一層求めら・・・ -
国営港湾運営マルサ・マロック、カサブランカ上場へ
国営港湾運営会社マルサ・マロック（Marsa Maroc、正式名称Societe d’Exploitation des Ports）のカサブランカ証券取引所への上場が決まった。モロッコ株式市場機構（Ａ・・・ -
中国・海特集団、モロッコで工業団地建設
中国の民間航空機修理・整備大手の海特集団は、モロッコ政府と同国北部タンジェ（Tangier）の近郊に工業団地を建設する方向で覚書（ＭＯＵ）を交わした。同工業団地への投資総額は10億ドルで、３万人の雇用・・・ -
カサブランカの市電Ｔ２線、トルコ社が受注
トルコの建設大手ヤピメルケジ（Yapi Merkezi）は、モロッコ最大の都市カサブランカの市電Ｔ２線の建設を受注した。契約額は8,300万ユーロ。 Ｔ２線は2012年に開通したＴ１線の枝線となるもの・・・ -
ＥＵ市民権取得者数、2014年は９万人超減少
欧州連合（ＥＵ）の統計局ユーロスタットは13日、2014年のＥＵ加盟28カ国の市民権取得者数が88万9,139人となり、前年から９万人超減少したと発表した。うちＥＵ域外の出身者は９割弱を占めた。 国別・・・ -
アフリカの繁栄度、ルワンダが首位
アフリカで最も繁栄を実現しているのはルワンダ――。英シンクタンクのレガタム研究所が発表した最新調査で、このような結果が出た。 レガタム研究所は、経済やガバナンス、教育、保健など８カテゴリーの89指標を・・・ -
米パパジョンズ、チュニジアに進出へ
宅配ピザで世界３位のパパジョンズ・インターナショナルは、チュニジアに進出する計画を明らかにした。アフリカでの出店はエジプトに続き２カ国目。 発表によると、チュニジアでハンバーガーやサンドイッチを手掛け・・・ -
カタール航空、モロッコをアフリカのハブに
カタール航空が、モロッコ最大の都市カサブランカをアフリカの一大ハブ空港にする構想を描いている。アクバル・アルバケル最高経営責任者（ＣＥＯ）の話として、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の英字紙ザ・・・ -
アフリカへの外国直接投資、昨年は７％減少
2015年のアフリカへの対内外国直接投資（ＦＤＩ）が541億ドルとなり、前年比７％減少していたことが、国際連合貿易開発会議（ＵＮＣＴＡＤ）が発表した「世界投資リポート2016」で明らかになった。特に西・・・ -
ＡＣＷＡパワー、モロッコで太陽光発電受注
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーが率いるコンソーシアムは、モロッコの太陽エネルギー庁から太陽光発電プロジェクト「NOOR PV１」を受注した。総設置容量は17万キロワットに上る。契約は、モロッコ・・・
