アフリカ
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日揮、ナイジェリアでＬＮＧプラント設計を受注
日揮ホールディングスは11月18日、海外事業会社の日揮グローバルが、仏米資本の油田設備・エンジニアリング大手テクニップＦＭＣ傘下のテクニップ・エナジーズとコンソーシアムを組み、ナイジェリアで浮体式液化・・・ -
南アの公務員労組、賃上げ求め22日にデモ行進
南アフリカ最大の労働組合連合、南ア労働組合会議（ＣＯＳＡＴＵ）などに加盟する複数の公務員労組は11月17日、政府との賃上げ交渉が決裂したことを受けて、22日に全国でデモ行進を行うと発表した。今後、交渉・・・ -
エジプトのインフレ率、５月は13.5％に加速
エジプト中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）は６月９日、５月の都市部の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比13.5％上昇したと発表した。ロシアのウクライナ侵攻に伴う穀物価格の高騰などが影響し、伸びは４月の1・・・ -
航空コムエアが経営破綻
南アフリカの航空会社コムエア（Comair）は６月９日、管財人が清算を申し立てたと発表した。事業再建に向けて２年前から管財人と債権団が協議を進めていたが、資金確保に至らなかった。 コムエアは新型コロナ・・・ -
南ア・リチャーズベイ港で石炭トラックが渋滞
南アフリカの国営輸送会社トランスネットは11月16日、同国東部のリチャーズベイ港で石炭などを積んだトラックが立ち往生していることを受け、この解消に向け対応に努めていると発表した。 トランスネットの北輸・・・ -
エジプト、ベルギー向けグリーン水素生産が始動
エジプトとベルギーが共同で地中海沿岸にグリーン水素の生産拠点を建設する「ラス・ジャルブーブ（Ras Garboub）」プロジェクトのフィージビリティスタディー（実現可能性調査）が始まった。生産した低炭・・・ -
住友電工、エジプトにワイヤーハーネス工場建設
住友電工のグループ会社、住友エレクトリック・ワイヤリング・システムズ・ヨーロッパのエジプト部門は、同国の投資・フリーゾーン庁と国内最大の自動車用ワイヤーハーネス工場を設置する内容の覚書を締結した。エジ・・・ -
与党ＡＰＣ、大統領候補に元ラゴス州知事を選出
ナイジェリアの与党・全進歩会議（ＡＰＣ）は６月８日、来年２月23日に予定される大統領選挙の候補者として元ラゴス州知事のボラ・ティヌブ氏（70）を選出したと発表した。同氏は任期満了で退任するブハリ大統領・・・ -
アルジェリア、スペインとの友好条約を停止
アルジェリア大統領府は６月８日、2002年にスペインと結んだ友好善隣協力条約の即時停止を決定したと発表した。モロッコが領有権を主張する西サハラを巡り、同国が提案した自治権付与案について、スペインが支持・・・ -
仏スエズ、南ア同業エンバイロサーブを買収
フランスの水道・廃棄物処理大手スエズは６月９日、南アフリカ最大手の同業エンバイロサーブ（EnviroServ）を買収すると発表した。成長著しいアフリカ市場で地位を強化する狙い。 スエズは、南アの投資会・・・ -
エジプト失業率、第３四半期は7.4％に悪化
エジプト中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）によると、第３四半期（７～９月）の失業率は7.4％となり、第２四半期から0.2ポイント上昇した。アラブファイナンスなどが伝えた。 性別では男性が5.2％と0.2ポ・・・ -
エジプト、グリーン水素開発で一連の枠組み協定
エジプト政府は11月15日、国内でのグリーン水素・アンモニア生産プロジェクトの開発に向けた一連の枠組み協定を締結した。2040年までに世界の水素市場で５％のシェアを獲得することを目指す。ロイター通信な・・・ -
仏ＨＤＦ、ウガンダに初のグリーン水素発電所
フランスの独立発電事業者（ＩＰＰ）イドロジェーヌ・ド・フランス（ＨＤＦエナジー）は、ウガンダのエネルギー・鉱物資源省と同国初のグリーン水素発電所の開発に向けて覚書を締結した。両者が11月16日、共同声・・・ -
仏石油トタル、リビア油田の権益追加取得
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）は11月15日、リビア東部のワハ（Waha）油田について、権益の追加取得が完了したと発表した。 同社は、米国の独立系石油・ガス会社ヘス（Hess）が保有し・・・ -
ナイジェリアの10月インフレ率、過去17年で最高
ナイジェリア国家統計局（ＮＢＳ）は11月15日、10月の消費者物価指数（2009年＝100）が484.2ポイントとなり、前年同月比21.1％上昇したと発表した。伸びは９月の20.8％から加速し、200・・・ -
南ア経済、第１四半期は1.9％拡大
南アフリカ統計局は６月７日、2022年第１四半期（１～３月）の国内総生産（ＧＤＰ）が前期比1.9％拡大したと発表した。21年第４四半期の1.4％から伸びが加速し、拡大幅は市場予想を上回った。 第１四半・・・ -
第45回：ロシア民間軍事会社の介入後、懸念広がるマリ
昨年10月14日付の当欄で、イスラム過激派鎮圧に苦慮するマリ政府がロシアの民間軍事会社ワグネル・グループと契約を結ぼうとしている動きに触れた。長年サヘル（サハラ砂漠南縁部）地域で過激派掃討作戦を続けて・・・ -
ケニア議会、公的債務の上限引き上げを承認
ケニアの国民議会（下院、定数350）は６月７日、公的債務の上限を10兆ケニアシリング（850億ドル）に引き上げる法案を可決した。従来の上限は９兆ケニアシリングだったが、新年度（2022年７月～23年６・・・ -
グプタ兄弟、ドバイで逮捕＝南アが汚職で手配
南アフリカの法務・矯正省は６月６日、ズマ前大統領との癒着疑惑で国際手配されていたインド系の財閥グプタ家の兄弟２人が、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国で逮捕されたと明らかにした。ＵＡＥ当局と協力し・・・ -
採鉱マナジェム、仏ルノーにコバルト供給へ
フランスの自動車大手ルノーは、電気自動車（ＥＶ）のバッテリーセルに使用される低炭素コバルトの確保に向け、モロッコの採鉱会社マナジェム（Managem）と覚書を締結したと発表した。 取り決めによると、マ・・・
