イラン
-
日本へのＬＰＧ輸出、再開予定なし
イランは、日本への液化石油ガス（ＬＰＧ）の輸出を再開する予定がないもようだ。石油化学業界団体トップの話として、イラン国営メヘル通信が８日伝えた。 日本へのＬＰＧ輸出は、イランの核開発をめぐる経済制裁に・・・ -
仏トタル、イランと油田開発に向け覚書
イラン政府は西部の南アザデガン油田の開発に向け、石油メジャーの仏トタルと予備的な覚書（ＭＯＵ）を交わしたもようだ。６カ月以内に技術関連など詳細の提出を求める内容で、正式な契約ではないという。石油省のジ・・・ -
ネタニヤフ首相、訪露で提携強化を確認
イスラエルのネタニヤフ首相は７日、モスクワでプーチン露大統領と会談し、軍事や貿易などの部門で提携を強化することで合意した。ロイター通信が７日報じた。 両首脳は記者会見で、両国軍の連携を強め、テロ対策や・・・ -
第１回：原油安下の「ビジョン2030」とサウジ経済の将来像
主要産油国であるサウジアラビア（以下、サウジ）は、油価が2014年の１バレル当たり100ドル程度から40ドル台に下落したことで甚大な影響を被った。しかし、これを石油依存体質からの脱却の契機とせんばかり・・・ -
トルコ・ユニット、イランでガス火力発電所受注
トルコのエネルギー会社ユニット・インターナショナルは、イランのエネルギー省からガス火力発電所の建設を受注したと発表した。契約額は42億ドル。１月に核開発をめぐる欧米の経済制裁が解除されて以来、最大の投・・・ -
イラン、グレンコアと銅産業を確立へ
イラン政府は銅産業の確立を目指し、スイスの商品取引・資源大手グレンコアと協議を進めている。国際的な経済制裁の解除を受けた動き。英紙タイムズが３日報じた。 イランは長期的な経済計画の一環として、2025・・・ -
トルコの国営ボタシュ、ガス輸送能力を拡大へ
トルコの国営石油・ガス輸送会社ボタシュ（Botas）は、トルコ国内の天然ガス輸送システムの容量を日量２億立方メートルから３億5,000万立方メートルに拡大する方針だ。エネルギー安全保障の向上とガス供給・・・
