レバノン
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レバノン新首相候補、組閣断念＝辞意表明
レバノンで先に新首相に指名されたムスタファ・アディブ前駐ドイツ大使は９月26日、組閣を断念し、辞意を表明した。主要閣僚ポストを巡る宗派間の対立で交渉が難航したとみられる。ＢＢＣ電子版などが伝えた。 ア・・・ -
レバノン港湾で再び大火災＝８月の爆発現場付近
レバノンの首都ベイルートの港湾地区で９月10日、大規模な火災が発生した。８月に起きた大爆発の現場から近く、消防隊や軍が消火活動に当たった。出火原因は現時点で不明で、けが人は報告されていない。ＢＢＣ電子・・・ -
レバノン爆発から１カ月、復興への道のり遠く
レバノンの首都ベイルートの港湾地区で８月４日に起きた大規模爆発から、１カ月が経った。190人以上の犠牲者を出した事故の捜査や復興は進んでおらず、爆発で家を失った約30万人のうち多くが、貧困により再建費・・・ -
レバノン大統領、新首相にアディブ駐独大使指名
レバノンのアウン大統領は８月31日、ムスタファ・アディブ駐ドイツ大使（48）を新首相に指名した。アディブ氏は、大規模爆発の責任を取って先に辞任したディアブ前首相の後任として、経済危機からの脱却や改革に・・・ -
レバノンのインフレ率、７月は112％上昇
レバノン中央統計局（ＣＡＳ）は、７月の消費者物価指数（ＣＰＩ）が230.45ポイントとなり、前年同月比112.4％上昇したと発表した。伸びは６月の89.7％から加速している。 ７月は食品・非アルコール・・・ -
レバノン内閣総辞職、大爆発の責任追及高まり
レバノンのディアブ首相は８月10日夜、国民向けのテレビ演説で、内閣総辞職を発表した。160人以上が死亡した大規模爆発を巡り、政府の責任を追及する動きが拡大。首都ベイルートでは８日以降、大規模な反政府デ・・・ -
仏のレバノン統治求める署名、６万筆近くに
レバノンの首都ベイルートの港湾地区で８月４日に発生した大規模な爆発を受け、旧宗主国フランスにレバノンの統治を求める署名が６万筆近く集まっている。同国では、政府の腐敗と無能が爆発を招いたとの批判が高まっ・・・ -
大規模爆発受けレバノン首都で反政府デモ
レバノンの首都ベイルートで８月６日夜、先に発生した大規模な爆発を受け、反政府デモが行われた。国民の間では政府の対応不足が今回の爆発を引き起こしたとの不満が広がっており、デモ参加者は内閣総辞職を要求。議・・・ -
レバノン、反政府デモで700人超負傷＝３閣僚が辞任
先に大規模な爆発が起きたレバノンの首都ベイルートで８月８日、反政府デモ隊と治安部隊の大規模な衝突が起きた。これまでに728人の負傷者が確認されたほか、10日朝までに閣僚３人が辞任するなど政治的混迷が深・・・ -
レバノン首都で大規模爆発、100人以上死亡
レバノンの首都ベイルートの港湾地区で８月４日午後６時ごろ（現地時間）、大規模な爆発が発生し、レバノン赤十字社によると少なくとも100人が死亡、4,000人以上が負傷した。アウン大統領は、危険な状況で倉・・・ -
大規模爆発のレバノン、世銀や各国が支援表明
レバノンの首都ベイルートの港湾地区で８月４日に発生した大規模な爆発を受け、世界銀行や世界各国が相次いで同国への支援を表明している。爆発による死者は135人以上、負傷者は5,000人を超え、最大25万人・・・ -
レバノン外相が辞任＝改革の遅れに不満
深刻な財政危機に見舞われているレバノンで８月３日、ヒッティ外務・在外居住者相が辞任した。同氏は外交官やアラブ連盟のレバノン代表などを歴任した後、１月に発足したディアブ政権で外務・在外居住者相に就任した・・・ -
ケニア、外出禁止令を30日間延長
ケニアのケニヤッタ大統領は７月27日、午後９時から午前４時までの外出禁止令をさらに30日間延長した。新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込むためで、併せてレストランでのアルコール飲料の提供も禁止している・・・ -
米ムーディーズ、レバノンをＣに格下げ
米信用格付け会社ムーディーズ・ インベスターズ・サービスは７月27日、レバノンの発行体格付けを「Ｃａ」から「Ｃ」に引き下げた。ベネズエラと並ぶ最低水準で、民間債権者が「重大な損失」を被る可能性が高いと・・・ -
第60回：レバノンにおける為替暴落とその含意
レバノンで為替の下落が止まらない。同国の状況については今年１月23日付本欄でも触れたが、その後３月の政府によるデフォルト（債務不履行）を経てこうした事態に至っている。われわれは、この事例から何を学ぶべ・・・ -
金融ＦＡＢ、レバノン行のエジプト事業買収か
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の最大手行ファースト・アブダビ・バンク（ＦＡＢ）が、レバノンのバンク・アウディのエジプト子会社の買収に向けて協議を進めているもようだ。複数の消息筋の話を元に、ロ・・・ -
第54回：レバノン経済に影落とす政治的脆弱性
カルロス・ゴーン被告の予想外の逃亡でメディアを賑わせたレバノン。かつての栄華の一方、1975年以降の内戦でその地位は完全に崩壊した。昨今の反政府圧力の高まりは、その繰り返しの予兆なのか。政治と経済の関・・・ -
仏トタル、封鎖中のレバノンで試掘を継続
仏石油メジャーのトタルは、新型コロナウイルス対策で封鎖措置を講じているレバノンで、予定通り試掘を継続する方針だ。現地子会社のトップを務めるリカルド・ダレ氏の話として、中東経済誌ＭＥＥＤが４月２日伝えた・・・ -
財務省高官、財政危機対応巡り抗議の辞任
深刻化する財政危機を受けて反政府デモが激化しているレバノンで６月29日、財務省高官のアルアイン・ビファニ氏が辞任した。同国の財政危機への対応に抗議するため。国際通貨基金（ＩＭＦ）との交渉担当官の辞職は・・・ -
レバノンでディアブ新政権が発足＝デモは続行
大規模な反政府デモが続くレバノンで１月21日、ディアブ首相率いる新政権が発足した。約３カ月に及ぶ政権不在にようやく終止符が打たれたが、首都ベイルートではこの日もデモが行われており、収束の兆しは見えてい・・・
