米国
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独外相、米制裁回避の欧州決済システム提案
ドイツのマース外相は22日、独経済紙ハンデルスブラットへの寄稿文で、国際取引で米国の決済システムを迂回するため、欧州独自の決済システムを創設することを提案した。米国が対イラン核合意を離脱し、同国への経・・・ -
コンゴ民主大統領、次期大統領選への不出馬表明
コンゴ民主共和国（旧ザイール）のジョゼフ・カビラ大統領（47）は、12月23日に予定されている大統領選挙へ出馬しないことを決めた。同大統領が率いる与党連合の後任候補には、エマニュエル・ラマザニ前副首相・・・ -
トルコ航空、プラハ路線を増便へ
トルコ航空は来年、イスタンブール・アタチュルク国際空港とチェコのバツラフ・ハベル・プラハ国際空港を結ぶ路線を、１日３便から４便に増やす計画だ。これにより、同路線の乗客数は年間10万人増える見通し。プラ・・・ -
エルドアン大統領、与党ＡＫＰの党首に再選
トルコのエルドアン大統領は、首都アンカラで開かれた与党・公正発展党（ＡＫＰ）の第６回臨時党大会で、党首に再選された。対抗馬はおらず、党員の大多数が信任票を投じた。アナトリア通信が伝えた。 大会に集まっ・・・ -
タラール王子、米スナップチャットの2.3％株取得
サウジアラビアのワリード・ビン・タラール王子が、写真・動画共有アプリ「スナップチャット」などを手掛ける米スナップの株式2.3％を取得した。取引額は２億5,000万ドル。同王子の発表を元に、ＢＢＣ電子版・・・ -
米ペプシコ、炭酸水製造器ソーダストリーム買収
米清涼飲料大手ペプシコは８月20日、家庭向け炭酸水製造器を手掛けるイスラエルのソーダストリームを買収することで合意したと発表した。取引額は32億ドルで、ペプシコにとって過去８年間で最大規模の取引となる・・・ -
娯楽ナスパーズ、映像配信のＯＴＴ部門新設
南アフリカのインターネットサービス・娯楽大手ナスパーズ（Naspers）は、インターネットを使った映像配信などのサービスを手掛けるオーバー・ザ・トップ（ＯＴＴ）部門を設立した。米国の動画配信大手ネット・・・ -
米ＳＮＳ、露とイラン関与のアカウント削除
米ソーシャルメディア大手のフェイスブック（ＦＢ）とツイッターは21日、不正操作や不審な行動の疑いがあるとして、ロシアやイランと関わりのあるアカウントや投稿を削除あるいは停止したと発表した。米国で11月・・・ -
武蔵精密工業、ソフトホイールと資本提携
自動車部品を手掛ける武蔵精密工業（愛知県豊橋市）は８月21日、電気自動車（ＥＶ）向け先端技術の開発を手掛けるイスラエルのベンチャー企業、ソフトホイール（Softwheel）と資本提携契約を締結し、ソフ・・・ -
米Ｓ＆Ｐとムーディーズ、トルコを格下げ
米信用格付け会社のスタンダード＆プアーズ（Ｓ＆Ｐ）とムーディーズ・ インベスターズ・サービスは８月17日、トルコの外貨建て長期債を格下げしたと相次いで発表した。Ｓ＆Ｐは、投資不適格（ジャンク級）内で「・・・ -
モロッコ、米国産家禽の輸入を初解禁
米国農務省は８月７日、モロッコ政府が米国産の家禽（かきん）肉・製品の商業輸入を許可したと発表した。モロッコが米国の家禽製品を輸入するのは初めて。 米通商代表部のロバート・ライトハイザー代表は、「トラン・・・ -
仏石油トタル、イランから正式撤退へ
仏石油メジャーのトタルはイランから正式に撤退したもようだ。米国が対イラン経済制裁の一部を再発動し、イランと取引する外国企業も制裁の対象としたため。ロイター通信が８月20日伝えた。 トタルは、ペルシャ湾・・・ -
サウジ公共投資基金、米ＥＶルーシッドに投資も
サウジアラビア政府系の公共投資基金（ＰＩＦ）が、米電気自動車（ＥＶ）メーカーのルーシッド（Lucid）・モータースへの投資を検討しているもようだ。関係者の話として、ロイター通信が８月19日伝えた。 そ・・・ -
サウジ公共投資基金、米テスラの少数株を取得
サウジアラビア政府系の公共投資基金（ＰＩＦ）は、米電気自動車（ＥＶ）大手テスラの株式３～５％を取得したもようだ。取引額は最大29億ドルに上るとみられる。関係者の話を元に、フィナンシャル・タイムズが８月・・・ -
イラン、初の国産戦闘機を公開＝軍事力強化へ
イラン国防軍需省は８月21日、初の国産戦闘機「コウサル（Kowsar）」を公開した。国営テレビでも放映された式典にはロウハニ大統領も出席し、同機による飛行が披露された。米国との関係悪化を背景に、同大統・・・ -
米ウーバー、サウジで運転手に保険提供
米配車サービス大手ウーバー（Uber）は８月１日、サウジアラビアでドライバー向けの保険を提供すると明らかにした。保険で欧州２位の仏アクサと組み、労災補償などを完備することでドライバーの福利厚生の改善を・・・ -
イラン、外為市場再開＝外貨巡る規制緩和へ
イラン中央銀行は８月５日、外国為替市場を再開すると明らかにした。禁止していた外貨購入も外国旅行時など一部の場合に限り許可する方針を示した。 今回の規制緩和は、米国による経済制裁の再発動に備えた措置で、・・・ -
再生エネ投資の英クエルカス、イランから撤退へ
英国の再生可能エネルギー投資会社クエルカス（Quercus）は、イランで進めていた太陽光発電プラントの建設工事を停止したもようだ。米国が対イラン経済制裁の一部を再発動し、イランと取引する外国企業も制裁・・・ -
トルコ、米国の追加関税巡りＷＴＯに提訴
世界貿易機関（ＷＴＯ）は８月20日、米国がトルコからの鉄鋼とアルミニウムの輸入に追加関税を課した問題で、トルコが紛争解決手続きに入ったと明らかにした。 トルコは自国内で拘束している米国人牧師アンドリュ・・・ -
日本とイラン、核合意継続で一致＝外相会談
日本の外務省は８月２日、河野外相がシンガポールでイランのザリフ外相と会談し、イラン核合意を継続することで一致したと発表した。河野氏は、米国の離脱後もイランが核合意を継続的に履行していることに歓迎の意を・・・
