米国
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テヘラン証取、核合意以降に取引活発化
2016年１月の核合意を受け、欧米諸国による対イラン制裁が解除されて以来、テヘラン証券取引所での株取引が急増している。同証取のハッサン・ガリバフ・アスル最高経営責任者（ＣＥＯ）が、ブルームバーグとのイ・・・ -
カタールとイランが国交正常化
カタール外務省は８月23日、イランに大使を再派遣し、外交関係を正常化すると発表した。カタールは６月に、イランやテロ組織との関係などを理由にサウジアラビアなど４カ国から国交を断絶されており、これらの国と・・・ -
第26回：カタール情勢の行方をひも解くには？
カタール断交問題は、６月５日のアラブ諸国による宣言以降、解決に向けた具体的な進展は今なお見られていない。一体この先どうなるのか。断交問題が生じた要因をあらためて整理し、今後の着眼点を提示することとした・・・ -
医薬テバ、女性医療部門に複数社が関心
ジェネリック薬（後発医薬品）で世界最大手のテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ（イスラエル）が放出を予定する女性医療部門に、複数の企業が関心を示しているもようだ。複数の関係者の話を基に、ブル・・・ -
消費支出の伸び、向こう５年は年率7.5％に
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の消費支出は向こう５年に年平均7.5％のペースで増え、2021年には2,610億ドルに達する見込みだ。この伸びは、主として急速な人口増加によるものという。ドバイ商工会議所が公・・・ -
田辺三菱製薬、ニューロダームを完全子会社化へ
田辺三菱製薬は７月24日、イスラエル同業ニューロダーム（NeuroDerm）を買収することで合意したと発表した。取引額は約11億ドルとなる予定。 田辺三菱製薬はイスラエルに特別目的会社（ＳＰＣ）を設立・・・ -
製薬テバ、メディスの売却検討＝負債圧縮に向け
ジェネリック薬（後発医薬品）で世界最大手のテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ（イスラエル）は、傘下のメディス（Medis、アイスランド）の売却を検討している。350億ドルに上る負債の圧縮に・・・ -
カタール、80カ国を対象にビザ免除
カタール政府は９日、80カ国を対象にビザ（査証）免除プログラムを導入した。周辺諸国による断交で孤立する中、観光を促進する狙いがある。 ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、スイス、オース・・・ -
第25回：トルコ経済の持ち直し？
2016年7月15日のクーデター未遂事件から１年が経過したトルコ。それに関連する非常事態宣言は延長を繰り返しつつ今に至っており、いまだその余波を引きずっている。この先トルコ経済はどうなるのか。大きな政・・・ -
中東の産油国、原油輸出を相次いで縮小へ
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟国などが敷いた減産体制の効果が薄れる中、中東の産油国は、供給過剰の解消や価格安定に向けた対応に追われている。サウジアラビアが８月の輸出量を減らすと発表したのを皮切りに、ア・・・ -
米国、大型電子機器の機内持ち込み禁止を終了
米政府は、中東・北アフリカを出発する一部の米国便で大型電子機器の機内持ち込みを禁止する措置を終了した。10空港と航空会社９社が対象になっていたが、国土安全保障省は７月19日、最後に残っていたサウジアラ・・・ -
サウジなど、カタールへの13項目の要求を取り下げ
サウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、エジプト、バーレーンの４カ国がカタールと断交し経済制裁を科している問題で、４カ国の国連代表は７月18日、先にカタールに通告していた13項目の要求を取り下げる・・・ -
ピザチェーンのシェーキーズ、ＵＡＥ進出
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の投資会社アルジェール（AlJeel）・キャピタルは、米ピザチェーン「シェーキーズ」をＵＡＥで展開する計画を明らかにした。アラビアンビジネスが７月26日伝えた。 ・・・ -
米国、イランに追加制裁=弾道ミサイル開発などで
米政府は７月18日、イランに対する追加の経済制裁措置を発表した。弾道ミサイルの開発やテロ組織の支援に関わっているとの理由で、新たに18の企業・個人を制裁対象に含めている。 米国務省は声明で、イランが・・・ -
米コスモス・エナジー、ロンドンに副次上場へ
西アフリカ沖で事業を展開する米油田開発会社コスモス・エナジーは８月２日、ロンドン証券取引所（ＬＳＥ）に副次上場する計画を明らかにした。欧州の投資家からの資金調達を容易にするためで、第３四半期（７～９月・・・ -
製薬テバ、第２四半期は15.7％減益
ジェネリック薬（後発医薬品）で世界最大手のテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ（イスラエル）は８月３日、第２四半期（４～６月）の純利益が10億3,500万ドルとなり、前年同期比15.7％減少・・・ -
第３回：西アフリカにおけるテロの脅威―ソフトターゲット攻撃を繰り返すＡＱＩＭ
アフリカ大陸で近年、テロの脅威が最も広範囲に拡散している地域はサハラ砂漠の西半分である。アルジェリア南部からニジェール北部、マリ北部、モーリタニア東部に至る地域では、複数のイスラム武装組織が活動してい・・・ -
競争当局、日系３社のコンテナ船事業統合を禁止
南アフリカの競争委員会は６月21日、日本郵船と商船三井、川崎汽船のコンテナ事業統合を禁じるとの判断を下した。３社は、合弁会社「ワン・ネットワーク・エクスプレス（ＯＮＥ）」を７月１日に設立する計画で手続・・・ -
ＩＭＦ、今年と来年の成長見通しを引き下げ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は７月14日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の今年の国内総生産（ＧＤＰ）成長率見通しを1.3％とし、４月時点の前回予想から0.2ポイント引き下げた。原油価格の低迷がなお同国経済に影響・・・ -
トルコ、クーデター未遂事件から１年
トルコで７月15日、クーデター未遂事件から１年が経過した。同国最大都市のイスタンブールでは当時反乱軍が占拠したボスポラス海峡に架かる「７月15日殉死者の橋」に市民が集結し、エルドアン大統領が演説を行っ・・・
