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ＭＥＡ
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ＵＡＥ・サウジの印製油所、総工費700億ドルも
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）とサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが参画するインドの製油所・石油化学施設建設プロジェクトの総工費が、700億ドルに達する見通しだ・・・ -
第42回：パレスチナを活用するテック系企業
近年、スタートアップ企業の動向が耳目を集めるイスラエルでは、米アップルやアマゾン、グーグル、フェイスブック（ＦＢ）、マイクロソフトなど350社を超える多国籍企業が拠点を構え、研究開発（Ｒ＆Ｄ）や技術探・・・ -
第51回：民営化成功のチュニジア、経済面では課題
いわゆる「アラブの春」から８年を経た今年10月、その発端となったチュニジアでは選挙により国家元首たる大統領が新たに誕生した。議会選挙も同時期に行われ、改革で勝ち取った民主化は定着の様相を見せる。一方、・・・ -
ＥＣのジュミア、カメルーンで営業停止
ナイジェリアの電子商取引（ＥＣ）大手ジュミア（Jumia）が、カメルーンにおけるＥＣ事業の営業を停止した。同社の発表を元に、ロイター通信が11月18日伝えた。 それによるとジュミアは今回、「カメルーン・・・ -
ケニアとソマリア、関係正常化へ＝到着ビザ再開
ケニアとソマリアは11月14日、２国間関係の正常化に取り組むことで合意した。まず、入国時にビザを取得できる到着ビザの発行を再開する。ケニア大統領府が発表した。 ケニアとソマリアの間ではかねて、領海線を・・・ -
ノルウェー政府基金、英Ｇ４Ｓの株式売却
北海の石油生産を原資とするノルウェーの政府系ファンド、ノルウェー政府年金基金を運営するノルウェー中央銀行投資運用局（ＮＢＩＭ）は11月14日、英警備サービス大手Ｇ４Ｓを投資対象から除外し、保有株を売却・・・ -
石油需要、ＥＶ台頭で2030年までに停滞も
世界の石油需要は、電気自動車（ＥＶ）の台頭などにより、2030年代に停滞期に突入する――。国際エネルギー機関（ＩＥＡ）が11月13日、最新の世界エネルギー見通しの中で明らかにした。 ＩＥＡは今回、気候・・・ -
第19回：アフリカで続く同性愛者への迫害
同性愛者への差別や偏見が強いアフリカで、同性愛者やその権利保護などに努める活動家らを対象にした迫害が最近も相次いでいる。同性愛嫌悪の風潮を政治的支持に利用しようとする動きや、キリスト教福音主義の影響も・・・ -
ウガンダとコンゴ民主、２国間結ぶ道路を敷設へ
ウガンダのムセベニ大統領とコンゴ民主共和国（旧ザイール）のチセケディ大統領は、２国間の貿易や投資の分野での協力関係を強化することで合意した。その一環として、両国を結ぶ総延長1,200キロメートルの道路・・・ -
ナイル川ダム問題、３カ国が１月の解決で合意
エチオピアがナイル川支流で建設を進める巨大ダム「グランド・エチオピアン・ルネッサンス・ダム（ＧＥＲＤ）」の運用を巡り、同国とエジプト、スーダンの３カ国の外相は11月６日、米ワシントンで会談し、2020・・・ -
第18回：反政府デモから見えてくるエジプトの強みと課題
エジプトで9月20日に発生した反政府デモから1カ月以上が経過した。シシ政権が2014年に発足して以降初めての表立ったデモであり、複数都市に飛び火したことから、大手メディアはその動向を大きく取り上げた。・・・ -
世界のコバルト生産、来年は成長鈍化へ
世界のコバルト生産量の伸びが来年は鈍化する見通しだ。世界最大のコバルト鉱山であるコンゴ民主共和国（旧ザイール）のムタンダ（Mutanda）鉱山で生産が停止されることが大きいという。金属業界の情報サービ・・・ -
中東３カ国ＰＭＩ、サウジが過去４年超で最高
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の銀行エミレーツＮＢＤは11月５日、サウジアラビアとＵＡＥ、エジプトの10月の非石油系民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指・・・ -
アフリカ３カ国ＰＭＩ、南アは上昇も分岐点割れ
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは11月５日、南アフリカとナイジェリア、ケニアの10月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。ナイジェリアと・・・ -
西アフリカで海賊襲撃、欧州２船の13人誘拐
西アフリカのトーゴ沖で11月４日午前３時ごろ（現地時間）、海賊がギリシャ籍の石油タンカーから船員４人を誘拐した。ロイター通信などによると、人質のうち２人がフィリピン国籍、ギリシャとジョージア（グルジア・・・ -
ブラジル、ＯＰＥＣ加盟を検討
ブラジルのボルソナロ大統領は10月30日、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）への加盟を検討していると明らかにした。同国は豊富な石油埋蔵量を誇り、上流事業の拡大を目指していることが背景にある。同大統領の話を元に・・・ -
第41回：サウジに切り込む日韓エンタメ
サウジアラビアにおいて、日本と韓国は良くも悪くもビジネス分野でライバル関係にあり、両国企業はかねて自動車や家電の市場シェア、大型プロジェクト受注などでしのぎを削ってきた。サウジアラビア政府が進める国家・・・ -
初のロシア―アフリカ首脳会議が閉幕
ロシア南西部ソチで10月24日、２日間にわたる第１回ロシア―アフリカ首脳会議（サミット）が幕を閉じた。アフリカ全54カ国の代表が出席し、ロシアと政治・経済的な協力関係を深めた。経済フォーラムなどの関連・・・ -
露ＶＴＢ、アフリカ事業の株式10％売却へ
露国営銀行ＶＴＢは、アフリカ事業の株式10％を売却する方針だ。アンドレイ・コスチン頭取の話を元に、ロイター通信が10月23日伝えた。 ＶＴＢのアフリカ事業は、アンゴラの首都ルアンダに本拠を置く。現在は・・・ -
第50回：南アの信用力揺るがすエスコム問題
南アフリカの国営電力会社エスコム（Eskom）の経営問題が同国経済成長の重石として再び意識されている。本稿では、電力供給のボトルネックや政治への悪影響といった伝統的な問題ではなく、国際資本市場からみた・・・
