ＭＥＡ
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ＭＥＮＡ経済、今年は5.2％拡大へ＝世銀
世界銀行は４月14日公表した中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）経済に関する最新報告書で、ＭＥＮＡの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が5.2％となり、昨年の3.3％から伸びが加速するとの見通しを示した。原油価・・・ -
ＯＰＥＣ、今年の石油需要見通し引き下げ
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は４月12日に公表した石油市場月報で、今年の世界の原油需要見通しを引き下げた。ロシアのウクライナ侵攻が世界経済に及ぼす悪影響や、世界的なインフレ加速、中国における新型コロナウ・・・ -
第44回：ウクライナ問題でイラン核交渉が一時中断
ロシアによるウクライナ侵攻は、本来イラン核合意とは関係のない話だ。しかし、３月初めのロシアの不可解な動きを受けて核交渉は一時停止している。さらに、米国内では核合意に反発する声も強まっており、交渉の行方・・・ -
ＯＰＥＣ「露産石油の肩代わりは不可能」
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）のバルキンド事務局長は４月11日、欧州連合（ＥＵ）代表団との会談で、ロシア産石油の供給減少分をＯＰＥＣが肩代わりすることは不可能との考えを示した。ウクライナ危機を受けた対ロシ・・・ -
トルコ裁判所、サウジ記者殺害裁判を移送
イスタンブールの裁判所は４月７日、在米サウジアラビア人ジャーナリストのジャマル・カショギ氏の殺害事件を巡り、サウジ人26人の裁判を停止し、同国に移送することを決定した。ただ、裁判がサウジで行われる保証・・・ -
サウジやクウェート、レバノンに大使再派遣
サウジアラビア、クウェート、イエメンは４月７日、レバノンに大使を再派遣すると発表した。これら３カ国は昨年11月、レバノンのコルダヒ情報相がサウジのイエメン内戦への軍事介入を批判する発言をしたことを受け・・・ -
アルジェリアなど３カ国、ガス導管建設へ覚書
アルジェリアとニジェール、ナイジェリアは、サハラ砂漠を横断するガスパイプラインの建設に向けた覚書を締結したと発表した。３カ国は既にパイプラインの敷設で合意し、同プロジェクトへの商業投資を募っている。ア・・・ -
アフリカ市民、最大65％がコロナ感染か＝ＷＨＯ
世界保健機関（ＷＨＯ）は４月７日、最大で65％のアフリカ市民が、新型コロナウイルスに感染している可能性があるとの研究結果を発表した。昨年９月までに約820万人の感染が報告されたが、実際は約８億人が感染・・・ -
アフリカ輸出入銀、ウクライナ危機受け基金設立
アフリカ輸出入銀行は４月６日、ロシアのウクライナ侵攻によるアフリカ経済・企業への影響緩和に向けた、貿易金融プログラムを立ち上げたと発表した。融資規模は40億ドルに上る。 新プログラムの名称は「ウクライ・・・ -
伊サイペム、中東・西アフリカで４億ドルの契約
イタリアの石油大手エニ傘下のエンジニアリング会社サイペム（Saipem）は、中東と西アフリカで総額４億ドル超の海底油田掘削契約を受注したと発表した。 中東では、ジャッキアップ式掘削装置による掘削および・・・ -
第16回：2020年ドバイ国際博覧会＝１年越しの開催がもたらした影響とは
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバイ首長国では、2021年10月から22年3月末まで、20年ドバイ国際博覧会（万博）が開催された。当該万博は20年の同時期に開催される予定だったものの、新型コロナウイルス・・・
