中東
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カタール航空、中南米路線の拡大に意欲
カタール航空は、中南米路線の拡大に意欲を示している。昨年のサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）を契機として、世界的なネットワーク拡大を進める戦略だ。米大陸の営業責任者を務めるクレイグ・トーマス氏の話を元に・・・ -
ＰＩＦ傘下、英スタンチャートのリース事業買収
英国の金融大手スタンダード・チャータード（スタンチャート）銀行は８月28日、航空機ファイナンス・リース事業をサウジアラビアのアビリース（AviLease）に売却することで合意したと発表した。事業合理化・・・ -
ＮＥＯＭ、人工島の大型クルーザー事業推進
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」はこのほど、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の大手ヨット代理店ＪＬＳヨッツ（Yachts）と提携を結んだと発表した。高級リゾートとして開発中の紅海の人・・・ -
サウジの外貨準備高、14年ぶりの低水準
中銀のサウジアラビア通貨庁（ＳＡＭＡ）は８月28日、７月の対外純資産が１兆5,272億リヤル（4,071億ドル）となり、６月から615億リヤル縮小したと発表した。５月と６月は増加していたが減少に転じ、・・・ -
ドバイＨ、仏アコーと豪華客船の開発を協議
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国政府系持ち株会社ドバイ・ホールディングとフランスのホテル大手アコーホテルズは、豪華列車「オリエント急行」ブランドの豪華客船２隻の開発について交渉している。開発資金・・・ -
イスラエル中銀、金利据え置き＝経済下支え
中銀のイスラエル銀行は２月26日、主要政策金利を4.5％に維持すると発表した。パレスチナ自治区ガザでの戦闘長期化が国内経済に打撃を及ぼしており、これを下支えするために据え置きを判断した。 中銀は、イス・・・ -
マスダール、英２カ所に蓄電施設＝ＢＥＳＳ事業
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は２月27日、英マンチェスター近郊の２カ所でバッテリーエネルギー貯蔵システム（ＢＥＳＳ）施設を着工したと・・・ -
ドバイの駐車場管理会社、ＩＰＯで株式25％放出
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国政府は、駐車場の開発・管理を手がける「パーキン（Parkin）」がドバイ金融市場（ＤＦＭ）で新規株式公開（ＩＰＯ）を実施すると明らかにした。発行済み株式の24.9・・・ -
日本、ガザに3200万ドルを追加支援
日本政府は２月27日、パレスチナ自治区ガザ地区に3,200万ドルの緊急無償資金を実施すると発表した。戦闘が長期化し、現地の人道状況が看過できない状況にあることを踏まえ、食料や保健などの分野で追加支援を・・・ -
サウジ、ジャフラで新たに大規模ガス層発見
サウジアラビア政府は２月25日、東部ジャフラ（Jafurah）・ガス田で新たに大規模なガス・コンデンセート層を発見したと発表した。埋蔵量はガスが15兆立方フィート（約4,200億立方メートル）、コンデ・・・ -
ＵＡＥ社、オマーンに仮想通貨のマイニング施設
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の複合企業（コングロマリット）、フェニックス・グループは、オマーンの首都マスカットに建設されるデータセンターと再生可能エネルギーの複合施設「グリーン・データ・シ・・・ -
サウジのアデス、ＩＰＯへ＝タダウルで今年最大
石油やガスの掘削・生産を手がけるサウジアラビアのアデス（ADES）・ホールディングスは８月28日、サウジ証券取引所（タダウル）で新規株式公開（ＩＰＯ）を実施する計画を明らかにした。調達額は10億ドルに・・・ -
トルコとサウジ、貿易促進＝関係深化を加速
トルコのボラット商務相はこのほど、サウジのカサビ商業相兼メディア相と会談を行った。関係修復と貿易拡大に向けたもので、主要20カ国・地域（Ｇ20）の貿易・投資相会合の傍らで協議の場を設けた。トルコは国内・・・ -
ＤＰワールド、印事業拡大＝北西部で港湾開発
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は８月25日、インド北西部グジャラート州のディーンダヤル（Deendayal）港（旧カンドラ港）でコンテナタ・・・ -
リビア、外相の職務停止＝イスラエルと対話で
リビアのドベイバ暫定首相・国防相は８月27日、マングーシュ外相を停職処分にしたと発表した。断交中のイスラエルのコーエン外相と面会したことを受けた措置。同氏に対する調査を進める。 イスラエルはこの日、両・・・ -
トルコ製造業景況感、８月は悪化
トルコ中央銀行は、８月の製造業景況感指数（季節要因調整済み）が104.6ポイントとなり、前月から0.3ポイント低下したと発表した。「楽観」と「悲観」の境目となる100ポイントは37カ月連続で上回ってい・・・ -
イスラエル、ガス増産で対エジプト輸出拡大
イスラエルのカッツ・エネルギー相は、東地中海に位置するタマル（Tamar）・ガス田の増産に合わせ、エジプトへの天然ガス輸出を拡大する方針を明らかにした。 同省はエジプトへの総輸出枠を、11年間で387・・・ -
＜特別寄稿＞緊迫する紅海情勢
昨年10月に始まったイスラエルとパレスチナ・ガザ地区のハマスとの紛争は周辺地域にも飛び火し、イエメン北部を実効支配するフーシ派が紅海においてイスラエルと関連する民間船舶を攻撃の標的にするようになった。・・・ -
カタール、ＬＮＧ増産計画を発表＝輸出拡大へ
カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）は、液化天然ガス（ＬＮＧ）の年産量を2030年までに１億4,200万トンに引き上げる。同社の社長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）を務めるカアビ・・・・ -
パレスチナ首相、辞表提出＝紛争後の統治見据え
パレスチナ自治区のシュタイエ首相が２月26日、辞意を表明した。ガザ地区ではイスラエル軍による攻撃作戦が続いているが、紛争終結後のパレスチナ統治を見据えて決断を下した格好。米国など国際社会からも政治体制・・・
