北アフリカ
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ルネサンス、リビアで空港ターミナル建設へ
トルコの複合企業（コングロマリット）ルネサンス・ホールディングは４月12日、リビアのトリポリ空港の国際ターミナルなどの建設を巡り、同国と覚書を締結した。ロイター通信が伝えた。 覚書は、トルコの首都アン・・・ -
モロッコ、ラマダン期間も夜間外出禁止へ
モロッコ政府は４月７日、新型コロナウイルス対策で導入している夜間外出禁止令を、ラマダン（断食月）期間中も継続すると発表した。12日を予定するラマダン初日から午後８時～午前６時を外出禁止とし、開始時間を・・・ -
エジプト航空、政府に追加融資要求へ
エジプト航空は、政府に50億～70億エジプトポンド（３億2,000万～４億4,000万ドル）の融資を求める方針だ。新型コロナウイルス危機を乗り切るため、昨年に続いて新たな支援を要求する格好。ロシュデイ・・・ -
エジプトの地域ガスハブ計画、大きな逆風に直面
地域のガスハブとなることを目指すエジプトの計画が、大きな逆風に直面している。ガス価格の見通しが世界的に不透明であることや、カタールの動向などが影響している。中東経済誌ＭＥＥＤが伝えた。 エジプトはかつ・・・ -
仏タレス、エジプト政府とＡＩ開発で提携
エジプトの通信・情報技術省は、フランスの防衛エレクトロニクス大手タレスと人工知能（ＡＩ）開発で提携する内容の覚書を締結したと発表した。異なる分野での応用や能力開発、革新・研究を促進する狙い。 両者は提・・・ -
カナダの製薬ボシュ、エジプト部門を売却
カナダの製薬大手ボシュ（Bausch）・ヘルス（旧バレアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナル）は、エジプト部門アムーン（Amoun）・ファーマシューティカルの全株式を、アラブ首長国連邦（・・・ -
鉄鋼公社、南西部の鉄鉱開発で中国社と覚書
アルジェリア鉄鋼公社（ＦＥＲＡＡＬ）は３月30日、南西部ティンドゥフ県にあるガーラ・ジェビレット（Gara Djebilet）鉄鉱山の開発に向けて、中国のコンソーシアムと覚書を交わした。プロジェクト総・・・ -
ロシアと中国、スエズ運河座礁事故で恩恵も
エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船が座礁し通航が一時停止した事故により、ロシアと中国が恩恵を受ける可能性がある。両国が共に、アジアと欧州をつなぐ代替ルートを提案しているため。仏経済学者の分析を元に、・・・ -
独シーメンス、スーダンの送電設備を受注
ドイツの総合電機大手シーメンスのエネルギー部門シーメンス・エナジーは３月29日、エジプトとスーダンの送電公社から、スーダンの電力系統安定化に向けた送電設備を受注したと発表した。エジプトからスーダンへの・・・ -
英ＧＳＫ、エジプト事業への買収提案を拒否
英国の製薬大手グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）は、ヨルダンの医薬品・医療用機器分野の持ち株会社アラブ・カンパニー・フォー・ドラッグ・インダストリーズ・アンド・メディカル・アプライアンシズ（ＡＣＤＩＭ・・・ -
エジプト、公共部門の最低賃金20％引き上げ
エジプト政府は３月15日、公共部門の最低賃金を月額2,400エジプトポンド（153ドル）に引き上げると発表した。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的流行）を受けた景気刺激策の一環で、上げ幅は20％・・・ -
モロッコ、夜間外出禁止令を２週間延長
モロッコ政府は３月29日、新型コロナウイルス対策で導入している夜間外出禁止令とその他規制を、30日から２週間延長すると発表した。 同期間中は、全国で午後９時～午前６時は外出禁止。飲食店やショッピングモ・・・ -
露、北極海航路は「安全」＝スエズ事故受け
ロシアのエネルギー省は３月29日、エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船が座礁し通航が一時停止した事故を受け、ロシアの北極海航路（ＮＳＲ）とエネルギー・パイプラインの安全性・持続可能性が強調されたとの見・・・ -
リビア議会、統一政府を信任＝12月に選挙へ
リビアの代表議会（一院制）は３月10日、ドベイバ暫定首相率いる新内閣を信任した。暫定内閣は今後、国連の支援を受けながら、東西に分裂し内戦状態に陥っていた国内の統一と、12月24日に予定する総選挙と大統・・・ -
不動産アルダー、エジプト同業に買収提案
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の不動産開発大手アルダー（Aldar）・プロパティーズは、エジプト同業大手、10月６日開発投資会社（ＳＯＤＩＣ）に買収提案を行った。自社主導のコンソーシアムを通・・・ -
製薬ヒクマ、英ＧＳＫとの資産取得交渉打ち切り
ヨルダンの製薬会社ヒクマ（Hikma）・ファーマシューティカルズは３月11日、英国の製薬大手グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）との資産取得を巡る交渉を打ち切ったと発表した。このため、ヒクマはＧＳＫのエ・・・ -
正栄汽船、スエズ運河座礁船の離礁は「困難」
エジプトのスエズ運河で先に台湾の長栄海運が運航する大型コンテナ船が座礁した事故を巡り、船を所有する正栄汽船（愛媛県今治市）は３月25日、離礁が「困難を極めている状況」だと発表した。26日には会見を開き・・・ -
スエズ座礁船が「離礁成功」＝通航再開
エジプトのスエズ運河庁（ＳＣＡ）は３月29日午後、同運河で先に台湾の長栄海運が運航する大型コンテナ船が座礁した事故を巡り、同船の離礁に成功したと発表した。これにより、運河の通航が６日ぶりに再開した。 ・・・ -
首都カイロ近郊の縫製工場で火災、20人死亡
エジプトの首都カイロ近郊の縫製工場で３月11日午前、火災が発生し、少なくとも20人が死亡、24人が負傷した。現時点で原因は明らかになっていない。地元政府が発表した。 火災が起きたのは４階建ての工場。消・・・ -
伊サイペム、リビア国営石油とコンサル契約
リビア国営石油会社（ＮＯＣ）は３月10日、北東部ベンガジ（Benghazi）での石油センターの建設に向けて、イタリアの石油大手エニ傘下のエンジニアリング会社サイペム（Saipem）とコンサルティング契・・・
