北アフリカ
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米エクソン、エジプトで海底鉱区の探査権益取得
米石油メジャーのエクソンモービルは、エジプト沖の海底鉱区２カ所の探査権益を取得したと発表した。いずれも権益100％を得ており、2020年中の探査開始を目指す。 対象となるのは、エジプト北部約８キロメー・・・ -
リビア暫定政権、トリポリ掌握を宣言
リビアのシラージュ暫定政権は６月４日、首都トリポリを再び掌握したもようだ。トリポリは2019年４月以降、東部ベンガジを拠点とする軍事組織「リビア国民軍（ＬＮＡ）」による攻勢を受けていたが、トルコ軍の支・・・ -
モロッコ、非常事態宣言で外出制限
モロッコの内務省は３月19日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて非常事態宣言を発令した。20日午後６時（現地時間）から全国で外出制限を実施する。制限の解除時期は現時点では未定としている。 今後は食品・・・ -
米ペプシコ、エジプトに今年１億ドル投資へ
米清涼飲料大手ペプシコは今年、エジプトに約１億ドルを投資する方針だ。同国には2018〜21年に総額５億1,500万ドルを投じる計画で、今回の投資はその一環。エジプト事業のムハンマド・シェルバヤ最高経営・・・ -
韓国サムスン、エジプトに8400万ドル投資へ
韓国のサムスン電子は、向こう５年間でエジプトに8,400万ドルを投資する計画だ。現地子会社の広報担当者の話を元に、デーリー・ニュース・エジプトなどが６月３日伝えた。 それによると、同社は北部ベニ・スエ・・・ -
新大統領が就任、抗議活動参加者に対話呼び掛け
アルジェリアのアブデルマジド・テブン元首相（74）が12月19日、大統領に就任した。テブン氏は12日に行われた大統領選挙で当選を果たしたが、同国では現在もデモが続き混乱が収束していない。ロイター通信な・・・ -
独ＤＨＬ、ＥＣでエジプトポストと提携
独郵便・物流大手ドイツポストＤＨＬ傘下のＤＨＬエクスプレスは、アフリカでの電子商取引（ＥＣ）サービスの促進に向け、国営郵便局のエジプトポストと提携することで合意したもようだ。アフリカ大陸で迅速な配達サ・・・ -
ソナトラック、スペイン導管の最大出資者に
アルジェリアの国営石油・ガス会社ソナトラックは、同国とスペインを結ぶメドガス（Medgaz）天然ガスパイプラインの権益19.1％を、スペインの石油大手セプサ（Cepsa）から追加取得したと発表した。こ・・・ -
エジプト、190億ドル規模の石化事業を計画
エジプト政府は、国内で石油化学関連のプロジェクト11件を進める計画だ。投資総額は190億ドルに上る。石油・鉱物資源省がまとめた2020〜35年の石化産業計画を元に、エジプト・トゥデイなどが伝えた。 案・・・ -
豊田通商、エジプトで自動車ターミナル建設受注
豊田通商率いるコンソーシアムは12月19日、エジプト北東部イースト・ポートサイド（Port Said）の自動車ターミナルの建設・運営を受注した。同コンソーシアムには、日本郵船と仏複合企業ボロレ（Bol・・・ -
ＥＵ、モロッコ改革支援で3.9億ユーロ拠出
欧州委員会は12月20日、モロッコの改革や包括的開発、国境管理などを支援する新たな協力プログラムに、計３億8,900万ユーロを拠出すると発表した。 このうち２億8,900万ユーロは、モロッコの改革と包・・・ -
アルジェリア、４ギガワットの太陽光発電所建設
アルジェリア政府は、設置容量４ギガワットの太陽光発電プロジェクト「タフォーク（Tafouk）１」を始動する。投資総額は32億〜36億ドルで、2024年までの完工を目指す。エネルギー省の発表を元に、中東・・・ -
仏ルノー、モロッコの２工場で生産停止
仏自動車大手ルノーは３月17日、モロッコの生産拠点２カ所の操業を19日から停止すると発表した。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けた措置で、条件が整えば早期に生産を再開し需要に応える方針。 ルノ・・・ -
エジプトのインフレ率、12月は7.1％に加速
エジプト中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）は１月９日、2019年12月の都市部の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比7.1％上昇したと発表した。伸びは11月の3.6％から大きく加速している。 農村部を含め・・・ -
ダイキン、エジプトに新施設
ダイキン工業は、エジプトの首都カイロに新施設を開設した。同国市場での存在感を高め、暖房・換気・空調（ＨＶＡＣ）製品・ソリューションの提供を促進する狙い。中東のエネルギー業界のニュースサイト、ユーティリ・・・ -
エジプト、全航空便を運休＝近隣国も規制強化
エジプトのマドブリ首相は３月16日、新型コロナウイルス感染拡大の防止に向けて、３月19日から31日まで国内発着の全ての航空便の運航を停止すると発表した。同国の主要産業である観光業に打撃を与えるのは必至・・・ -
豊田通商、エジプトで天然ガスミニバスを生産へ
豊田通商はエジプトで天然ガス燃料のミニバスを24万台生産する計画を明らかにした。アラブ工業化機構（ＡＯＩ）と共同でプロジェクトを進める。現地紙アルアフラムが12月20日伝えた。 それによると、豊田通商・・・ -
スカテック・ソーラー、チュニジアで受注
太陽光発電施設の建設・運営を手掛けるノルウェーのスカテック（Scatec）・ソーラーは、チュニジアで三つの発電プロジェクトを受注したと発表した。総設置容量は360メガワット。同社にとってチュニジア初の・・・ -
エジプト、給与の１％源泉徴収へ＝新型コロナ対策
エジプト政府は５月20日、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的流行）を受けた各種対策の財源を確保するため、国民の給与から１％相当を源泉徴収する法案を閣議決定した。ロイター通信が伝えた。 同法案では・・・ -
エジプト、ラマダン終了の祭り期間に外出規制強化
エジプトのマドブリ首相は５月17日、イスラム教のラマダン（断食月）の終了を祝うイドアルフィトルの期間中に外出規制を強化すると発表した。24～29日の６日間、夜間の外出禁止の開始時間を午後５時に前倒しす・・・
