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ロシア・ＣＩＳ
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サウジ、来年３月まで自主減産継続も
サウジアラビアは少なくとも来年第１四半期（１〜３月）までは原油の自主減産を続ける――。英国のコンサルティング会社エナジー・アスペクツの共同創業者アムリタ・セン氏が、こうした見方を明らかにした。サウジは・・・ -
露南部の空港、反イスラエルの群衆が暴徒化
ロシア南部ダゲスタン共和国の首都マハチカラ（Makhachkala）の空港で10月29日、反イスラエルの群衆数百人が空港に押し寄せた。治安部隊が鎮圧したが、空港は31日まで閉鎖される見通し。イスラエル・・・ -
ＡＣＷＡパワー、ＣＩＳ２カ国で大規模投資
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは10月26日、米プライベートエクイティ（ＰＥ）ファンドのＥＩＧグローバル・エナジー・パートナーズと、湾岸諸国およびウズベキスタンでのエネルギー事業に総額５億ドル・・・ -
ＤＰワールド、北極海輸送網を開拓＝露社と合弁
ロシア国営の原子力企業ロスアトムは、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）と合弁会社を設立したと発表した。北極海航路（ＮＳＲ）を通じたユーラシアの・・・ -
露、ブルキナファソで原発建設＝覚書締結
ロシア国営の原子力企業ロスアトムは、ブルキナファソに原子力発電所を建設することで同国の軍事政権と覚書を結んだ。国内エネルギー需要の充足につなげる。 ブルキナファソの発電容量は現在、420メガワット強で・・・ -
ＯＰＥＣ、今年と来年の需要見通し維持
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は10月12日に公表した石油市場月報で、2024年の世界の原油需要が23年から2.3％増え日量１億431万バレルになるとの見通しを維持した。１日当たりの増加幅は225万バレル・・・ -
エジプト、運輸分野でベラルーシと協力
エジプトとベラルーシは、運輸分野での協力に向けた協議を進めている。エジプトのワジル運輸相とテレンティエフ駐エジプト・ベラルーシ大使がこのほど、会談を実施した。エジプトでの電動車両製造や港湾開発などで、・・・ -
サウジとロシア、石油市場巡り協議
サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は10月10日、モスクワでロシアのノバク副首相と会談し、石油市場動向や石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」での協調・・・ -
サウジ、年内は減産維持＝ＯＰＥＣプラスは評価
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は10月４日、オンラインで共同閣僚監視委員会（ＪＭＭＣ）を開き、現行の協調減産を維持することを確認した。サウジアラビアとロ・・・ -
マスダール、タジキスタン進出＝再生エネ開発
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は10月３日、タジキスタン政府と同国のエネルギー源多様化に向けた契約を締結したと発表した。プロジェクトの・・・ -
露アフトバス、エチオピアで「ラーダ」生産
ロシアの自動車最大手アフトバス（AvtoVAZ）が手がける「ラーダ」ブランドのモデルが、アフリカ市場向けにエチオピアで組み立てられる見通しだ。同国のチャム駐露大使が、タス通信とのインタビューで明らかに・・・ -
資源グレンコア、露産銅をトルコ経由で輸出
スイスの商品取引・資源大手グレンコアはロシア産の銅をトルコ経由で取引し、７月にはイタリアに数千トンを輸出した。第三国を経由することで、ロシア産品への依存を不透明にしていることが浮き彫りになっている。通・・・ -
仏軍、年内にニジェール撤退＝軍政発足受け
フランス政府は、ニジェールに駐留する仏軍部隊約1,500人を年内に撤収する計画だ。クーデターで軍事政権が発足したことを受けた動き。フランスのマクロン大統領が９月24日、民放ＴＦ１および公共放送フランス・・・ -
露、ＵＡＥに「ＣＰＣブレンド」輸出＝新ルート
ロシアの石油大手ルクオイルなど２社が、８月からこれまでに国産原油をアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）に輸出していたことが明らかになった。カザフスタン産の原油にロシア産を混ぜる「ＣＰＣブレンド」と呼ばれる手法が・・・ -
ウクライナ、ケニアに穀物拠点＝食料危機
ウクライナのゼレンスキー大統領は９月19日、ニューヨークでケニアのルト大統領と会談し、同国のモンバサ港に穀物拠点を建設する方針を示した。ロシアの侵攻により妨げられているアフリカへの穀物輸出を継続し、東・・・ -
露、ウクライナ東部産の石炭をトルコに輸出
ロシアは一方的に併合したウクライナ東部２州で生産された石炭を、トルコに輸出しているもようだ。今年の輸出高は1,430万ドルに上るという。民間調査会社がまとめたロシアの貿易統計を元に、ロイター通信が９月・・・ -
＜特別寄稿＞激動の中東情勢 ウクライナ侵攻の余波
2022年２月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻は、国際秩序に大きな影響を与え、各国は外交戦略の練り直しを迫られた。中でも、米国のバイデン政権は、発足当初から「脱・中東」「対中国シフト」を鮮明・・・ -
ＯＰＥＣ、需要見通し維持＝先物２％上昇
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は９月12日に公表した石油市場月報で、2024年の世界の原油需要が23年から2.2％増え日量１億431万バレルになるとの見通しを維持した。１日当たりの増加幅は225万バレル。・・・ -
アフリカ連合、Ｇ20正式加盟＝日本も支持
主要20カ国・地域（Ｇ20）は、インドの首都ニューデリーで開催した首脳会議（サミット）で、アフリカ連合（ＡＵ）が正式加盟することで合意した。新興国・発展途上国の「グローバルサウス」とのつながりを強める・・・ -
サウジ、露産穀物の最大輸出先に
ロシアからサウジアラビアへの穀物輸出が伸びている。７～８月の同国への輸出量は132万3,000トンと前年同期比87.9％拡大し、サウジは輸出先として国別で首位に立った。ウクライナ侵攻の影響に加え、２国・・・
