ロシア・ＣＩＳ
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米国、イラン核合意から離脱＝制裁再開へ
トランプ米大統領は５月８日、イラン核合意からの離脱を表明するとともに、核合意に基づき解除していた対イラン経済制裁を再開する方針を明らかにした。合意残留を呼び掛ける英独仏の意向を振り切り、孤立の道を選ん・・・ -
ＱＩＡ、露石油ロスネフチ株19％を単独取得へ
スイスの商品取引・資源大手グレンコアは５月４日、露国営石油大手ロスネフチへの出資に向けてカタール投資庁（ＱＩＡ）と創設したコンソーシアムを解消すると発表した。これに伴い、共同で保有するロスネフチの株式・・・ -
米仏、イランとの新たな核合意を示唆
マクロン仏大統領は４月24日、米ワシントンでトランプ米大統領と会談し、イランとの核合意について話し合った。マクロン氏は会談で、イランと新たな合意を結び、核開発だけでなく弾道ミサイル開発や中東諸国への影・・・ -
イラン、ロシア語の第２言語化を提案
イランのモハンマド・バタイー教育相は、英語の代わりにロシア語を第２言語として学校教育に取り入れる考えを明らかにした。米国に対抗する両国の協力関係の深まりを受けた格好だ。ＢＢＣ電子版などが20日伝えた。・・・ -
露政府、ＥＥＵとイランのＦＴＡ締結を承認
ロシア政府は４月24日、同国主導のユーラシア経済連合（ＥＥＵ）とイランの間で暫定的な自由貿易協定（ＦＴＡ）を締結することを承認したと発表した。 この暫定ＦＴＡは４年間の期限付きで、一定の製品の自由な流・・・ -
トルコ貿易収支、３月は赤字拡大
トルコ国家統計局（ＴＵＩＫ）は４月30日、３月の貿易収支が58億5,500万ドルの入超となったと発表した。輸入の伸びが輸出を上回り、赤字幅は１年前の45億4,600万ドルから拡大している。 輸出高は7・・・ -
イランの航空２社、スホーイ機を計40機購入
イラン航空傘下のイランエアツアーズとアセマン（Aseman）航空が、ロシアの航空機大手ユナイテッド・エアクラフト・コーポレーション（ＵＡＣ）傘下のスホーイから40機を購入することで合意した。４月25～・・・ -
米英仏がシリアを空爆＝化学兵器の使用阻止
米国と英国、フランスは４月14日、シリアのアサド政権軍の化学兵器関連施設を空爆したと発表した。同政権が先に、首都ダマスカス近郊の反体制派拠点を化学兵器で攻撃したと判断したため。 米国の発表によると、空・・・ -
ユーラシア経済連合とイラン、ＦＴＡ締結へ
ロシア主導のユーラシア経済連合（ＥＥＵ）とイランは、自由貿易協定（ＦＴＡ）を５月にも締結する見通しだ。ロシアのユリ・ウシャコフ大統領補佐官の話として、イタルタス通信が４月２日伝えた。 それによると、・・・ -
露アエロフロート、エジプト便を再開
ロシア最大の航空会社アエロフロート・ロシア航空は４月11日、モスクワ・シェレメーチエボ空港とカイロ国際空港を結ぶ路線の定期運航を２年以上ぶりに再開した。12日にはエジプト航空もモスクワ・ドモジェドボ空・・・ -
当局、アックユ原発の建設を許可
トルコ原子力庁（ＴＡＥＫ）は４月２日、地中海沿岸のアックユ（Akkuyu）で計画が進む原子力発電所の１号機の建設を認可した。ロシア企業６社の合弁会社で露国営原子力企業ロスアトムが約75％を出資するアッ・・・ -
ウガンダ初の製油所、米ＧＥが受注
ウガンダ政府は４月11日、米複合企業ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）が率いるコンソーシアムに西部ホイマ（Hoima）県の製油所の建設を発注したと発表した。同国初の製油所で、2020年の操業開始を見込む・・・ -
エジプトの外国人宿泊日数、昨年は２倍に拡大
2017年にエジプトを訪れた外国人観光客の述べ宿泊日数は850万泊となり、前年と比べて96.5％拡大した。中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）の発表を元に、英字月刊誌エジプト・トゥデイが３月24日伝えた。 ・・・ -
米自動車フォード、エンジン工場の能力を倍増
米自動車大手フォード・モーターの南アフリカ子会社は、同国南部ポートエリザベスのストランデール（Strundale）にあるエンジン工場を拡張し、生産能力を倍増させる。昨年11月に発表した南アフリカ事業へ・・・ -
トルコ貿易収支、２月も赤字拡大
トルコ国家統計局（ＴＵＩＫ）は３月30日、２月の貿易収支が57億6,100万ドルの入超となったと発表した。輸入の伸びが輸出を上回り、赤字幅は１年前の37億3,600万ドルから拡大している。 輸出高は９・・・ -
ロスネフチ、カタールと研究施設開発へ
ロシアの国営石油大手ロスネフチは、カタールの教育・科学・コミュニティー開発を行う非営利団体カタール財団と共同でエネルギー研究センターの開設を計画している。カタール外務省の広報担当官の話を元に、スプート・・・ -
ロシアとイラン、共同で２油田開発へ
イラン国営石油会社（ＮＩＯＣ）は、ロシアの国営石油会社ザルベジネフチ（Zarubezhneft）と、イラン西部のAbanおよびPaydar油田を共同開発することで合意した。契約期間は10年間。イラン石・・・ -
ドバイ空港の利用者数、１月は１％減少
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の空港運営大手ドバイ・エアポーツは２月27日、１月のドバイ国際空港の利用者数が前年同月比１％減少し、796万146人となったと発表した。 路線別に見ると、南米と独・・・ -
サウジ政府、原子力エネルギー政策を閣議承認
サウジアラビア政府は３月13日、原子力エネルギープログラムに関する国家政策を閣議承認した。国内初の原子力発電所の建設に向けた動き。国営サウジ通信（ＳＰＡ）が伝えた。 同政策は、全ての原子力開発は国際法・・・ -
アエロフロート航空、エジプト便を再開
ロシア最大の航空会社アエロフロート・ロシア航空は３月13日、モスクワ・シェレメーチエボ空港とカイロ国際空港を結ぶ路線の定期運航を４月11日に再開すると発表した。エジプトがロシア政府の提示する安全要件を・・・
