地域
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化学シーカ、アンゴラに２カ所目の製造拠点
スイスの化学大手シーカ（Sika）は10月30日、アンゴラの首都ルアンダに製造拠点を開設したと発表した。同国では２カ所目の工場で、従来のコンクリート混和剤に加え、モルタル製品を現地生産する。 シーカは・・・ -
アフリカ３カ国のＰＭＩ、10月は南アとケニアが悪化
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは11月３日、南アフリカとナイジェリア、ケニアの10月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。ケニアは引き続・・・ -
インフレ率、９月は1.1％に加速
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）競争力・統計局は、９月の消費者物価指数（ＣＰＩ）が107.6ポイントとなり、前年同月比1.1％上昇したと発表した。伸びは８月の0.8％から加速した。 ９月は運輸と保健医療がそ・・・ -
トルコ失業率、８月は10.8％に改善
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は11月15日、８月の失業率（季節要因調整済み、７～９月の中間月で表示）が10.8％となったと発表した。前月から0.3ポイント、前年同月比では0.7ポイントそれぞれ改善。201・・・ -
チュニジア中銀、消費財輸入向けの融資禁止
チュニジア中央銀行は地場銀行に対し、約220品目の消費財について輸入資金を融資しないよう命じた。貿易赤字を抑制する狙い。ロイター通信が入手した文書を元に報じた。 対象品目は魚、熱帯産の果物、アルコール・・・ -
建材ＣＲＨ、南アＰＰＣの買収合戦に参加
南アフリカのセメント会社ＰＰＣは11月13日、アイルランドの建材大手ＣＲＨから買収提案を受けたと発表した。ＰＰＣを巡っては、地場の競合アフリサム（Afrisam）・グループやセメントで世界最大手のラフ・・・ -
ドバイ、ＥＣ特化の経済特区を設置へ
ドバイ・エアポート・フリーゾーン庁（ＤＡＦＺＡ）は10月28日、中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）地域で初の電子商取引（ＥＣ）に特化した経済特区「ドバイ・コマ―シティー（Commercity）」を設置すると・・・ -
失業率、過去14年で最悪を維持＝27.7％
南アフリカ統計局は10月31日、2017年第３四半期（７～９月）の失業率が27.7％となったと発表した。３期連続で変化がなく、過去14年で最悪の水準を維持した。 男女別に見ると、男性が26％、女性は・・・ -
仏裁判所、赤道ギニア大統領の長男に有罪判決
パリの裁判所は、赤道ギニアのヌゲマ大統領の長男であるヌゲマ・オビアン・マング副大統領（48）を横領罪で有罪とする判決を下した。母国で着服した金を不動産や高級車の購入に充てたとして、１億ユーロ相当以上の・・・ -
エアバス、ドバイ航空ショーで430機受注
欧州航空・防衛最大手エアバスは11月15日、米投資会社インディゴ・パートナーズから中距離向け旅客機「Ａ320NEO」ファミリー430機を受注したと発表した。アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国で開催・・・ -
新車登録台数、10月は7.9％増加
南アフリカ自動車工業会（ＮＡＡＭＳＡ）は11月１日、10月の乗用車の新車登録台数が３万5,316台となり、前年同月比7.9％増加したと発表した。４カ月連続でプラスを維持している。 メーカー別で首位に立・・・ -
ＩＭＦ、エジプトへの第３弾融資で合意
国際通貨基金（ＩＭＦ）は11月10日、エジプトに対する120億ドルの拡大信用供与（ＥＦＦ）を通じた３回目の融資をスタッフレベルで合意したと発表した。今回の融資額は20億ドル。最終決定にはＩＭＦ理事会の・・・ -
イラク、クルド自治区のバルザニ議長が辞任へ
イラク北部のクルド自治政府（ＫＲＧ）を率いるバルザニ議長は10月29日、任期満了となる11月１日に退任すると発表した。９月に行われた独立を巡る住民投票による中央政府との対立を受けたものとみられる。ただ・・・ -
スプレッド、ＵＡＥに植物工場建設へ
植物工場を手掛けるスプレッド（京都市）は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）をはじめとする中東諸国で、工場を展開する計画を明らかにした。農業技術を手掛けるＵＡＥのマダール（Madar）・ファームズおよび東洋エ・・・ -
サハラ以南経済、今年は2.6％成長も＝ＩＭＦ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は10月30日、サハラ以南アフリカの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が2.6％になるとの見通しを示した。前回５月時点の予測から変わらず、伸びは過去20年以上で最低だった昨年の1.・・・ -
軍部が政府機関などを制圧、ムガベ大統領は無事
ジンバブエで11月15日朝（現地時間）、軍部が首都ハラレの政府機関や国営テレビ局を占拠した。同国では先に、ムガベ大統領が第１副大統領のムナンガグワ氏を更迭。現在93歳の同大統領の後継者争いを巡る動きと・・・ -
第８回：北アフリカ諸国における地場産業の育成：オリーブ産業
チュニジアやモロッコ、トルコなどの北アフリカ・地中海諸国は、世界有数のオリーブ生産国である。国際オリーブ協会によると、2014/2015年のチュニジアのオリーブ油生産量はスペイン、イタリアに次ぐ世界・・・ -
ソマリランドで大統領選＝平和的に進行
ソマリアからの独立を宣言しているソマリランドで11月13日、大統領選挙が実施された。現職の退任に伴うもので、与野党から３人の候補者が出馬。選挙戦はおおむね平和的に進み、国際選挙監視団の下で公正な投票が・・・ -
トルコ製造業景況感、10月は上昇
トルコ中央銀行によると、10月の製造業景況感指数（季節要因調整済み）は112.2ポイントとなり、前月から１ポイント上昇した。「楽観」と「悲観」の境目となる100ポイントを引き続き超えている。 10月は・・・ -
ロスネフチ、イラン国営石油と開発で提携
露国営石油大手ロスネフチは11月１日、イラン国内の複数の石油・ガス開発プロジェクトでイラン国営石油会社（ＮＩＯＣ）と戦略提携を結んだと発表した。事業規模は全体で最大300億ドルに上る見通し。ロシアのプ・・・
