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ＵＡＥ、法人税法を発令＝来年６月から導入
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）政府は、同国初となる法人税の導入に向けた新たな法令を発令した。2023年６月以降の会計年度から、利益が37万5,000ディルハム（10万ドル）を超える企業に９％の法人税が課さ・・・ -
トルコ大統領、首脳会談で穀物合意拡大協議
トルコのエルドアン大統領は12月11日、ロシアのプーチン大統領およびウクライナのゼレンスキー大統領とそれぞれ電話会談を行い、黒海経由でのウクライナ産穀物輸送を巡る合意「黒海穀物イニシアチブ」の拡大を巡・・・ -
家電アルチェリク、初のエジプト工場を着工
トルコの家電大手アルチェリク（Arcelik）は、エジプトの首都カイロ近郊のラマダン12月10日市で新工場を着工した。エジプトでの工場建設は同社初となる。投資額は１億ドルで、2023年第４四半期（10・・・ -
日本とコンゴ、コバルトの安定供給へ協力で合意
西村経済産業相は12月９日、コンゴ（旧ザイール）のンサンバ・カランバイ鉱山相と会談し、電気自動車（ＥＶ）用バッテリーの原材料として使用されるコバルトなどの重要鉱物の安定確保に向けた協力で合意したと発表・・・ -
トルコ自動車生産、11月は15.8％増加
トルコ自動車工業会（ＯＳＤ）は、11月の自動車生産台数が13万3,466台となり、前年同月比15.8％増加したと発表した。乗用車に限ると18.4％増の８万3,999台だった。 輸出台数は27.4％増の・・・ -
サウジ経済、第３四半期は8.8％拡大
サウジアラビア中央統計局は12月11日、2022年第３四半期（７～９月）の実質国内総生産（ＧＤＰ）が前年同期比8.8％拡大したと発表した。過去10年超で最高を記録した第２四半期の12.2％増から、伸び・・・ -
ドバイ、「20分都市」開発へ＝都市計画第２期
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のムハンマド首長は12月12日、「ドバイ2040アーバン・マスター・プラン」の第２期となる主要計画を承認した。住民が日常生活のニーズの８割を、徒歩または自転車で2・・・ -
ＵＡＥの月面探査車、打ち上げ成功
宇宙スタートアップ企業ispace（アイスペース、東京都中央区）のランダー（月着陸船）が12月11日午後４時38分（日本時間）、米国フロリダ州から打ち上げられた。ランダーには、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ・・・ -
ＮＥＯＭ、住宅プロジェクトで56億ドル投資
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」は６月６日、労働者用の住宅地域を開発する官民連携（ＰＰＰ）案件の事業者を決定したと発表した。投資額は210億リヤル（56億ドル）と、国際的な住宅ＰＰＰとして・・・ -
マスダール、エジプト風力発電事業で用地確保
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は６月６日、エジプトで計画する風力発電事業向けの建設用地を確保したと発表した。具体的な場所や契約額などは・・・ -
格安航空ペガサス、輸送能力２割拡大へ
トルコの格安航空会社ペガサス航空は今年、輸送能力を20％拡大する方針だ。年内に欧州航空・防衛最大手エアバスのナローボディー機「Ａ321neo」10機が納入され、保有機数が100機を上回る見通しという。・・・ -
第27回：ＧＣＣにおける拠点設立＝どのような法人をどこで設立すべきか？
湾岸協力会議（ＧＣＣ）諸国の中では、これまでアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバイがその地理的優位性と、外資企業に対するフリーゾーンをはじめとする外資規制緩和の施策、インフラの質などの観点により、日本企業・・・ -
アラムコ、英オックスＣＣＵに資金提供
合成燃料「ｅフューエル」の開発に取り組む英国の新興企業オックスＣＣＵ（OXCCU）・テックは６月７日、シリーズＡの資金調達ラウンドを実施し、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコやイタリアの石油大・・・ -
世銀、ＭＥＮＡ経済の成長見通し引き下げ
世界銀行は６月６日に発表した世界経済の成長見通しの中で、中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が2.2％となり、2022年の5.9％（推定値）から伸びが減速するとの見方を示した・・・ -
サウジ皇太子、ジッダで米国務長官と会談
米国のブリンケン国務長官は６月６日、サウジアラビアの西部ジッダで同国のムハンマド皇太子と会談した。イエメンの和平交渉など中東情勢の安定化やテロ対策での協力に加え、両国の経済協力の緊密化について協議が行・・・ -
南ア経済、第１四半期は0.4％拡大
南アフリカ統計局は６月６日、第１四半期（１～３月）の国内総生産（ＧＤＰ）が前期比0.4％拡大したと発表した。電力危機の影響を大きく受けたが、2022年第４四半期の1.1％減からプラスに転じた。 第１四・・・ -
英国、ＧＣＣ諸国とヨルダン向けに新入国制度
英政府は６月６日、湾岸協力会議（ＧＣＣ）諸国およびヨルダンの国民を対象に電子渡航認証（ｅＴＡ）を導入すると発表した。オンラインでの申請が可能で、料金は10ポンド。英国への入国手続きが簡易化され、料金も・・・ -
シーメンス、エジプトでインフラ契約獲得
ドイツの総合電機大手シーメンスは12月８日、エジプト電力公社（ＥＥＨＣ）の子会社ノースデルタ配電公社（ＮＤＥＤＣ）から、電力インフラ構築の契約を獲得したと発表した。受注額は約4,000万ユーロ。最新の・・・
