英政府は2011年10月から65歳の法定退職年齢を廃止する方針だ。定年廃止を含む関連法案の修正は、現政権の連立合意に含まれているが、具体的な時期が明らかにされたのは初めて。ＢＢＣ（電子版）が29日伝えた。 現行法では、雇用主は金銭的な補償をすることなく、65歳になった被用者を強制的に退職させることが