運輸
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シュツットガルト駅改築、全面開業は27年夏
ドイツ鉄道（ＤＢ）は、地下化を進めている南西部シュツットガルト中央駅について、全面開業は2027年夏になると明らかにした。開業時期はこれまで延期が繰り返されており、昨年時点では26年12月としていた。・・・ -
フィンエアー、第２四半期は30.3％減益
フィンランド航空（フィンエアー）は、第２四半期（４～６月）の純利益が1,250万ユーロとなり、前年同期比30.3％減少したと発表した。労使対立が影響した。 売上高は2.8％増の７億8,770万ユーロ。・・・ -
英政府、ＳＡＦ生産に補助金＝17社が対象
英国政府は22日、持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）の開発加速に向けて6,300万ポンドを投資すると発表した。資金は「先進燃料基金（ＡＦＦ）」を通じて17社に分配され、約1,400人の雇用創出が見込まれる。・・・ -
ＥＵの電子出入国管理、10月12日から運用
欧州連合（ＥＵ）で10月12日から、新たな出入国管理システム（ＥＥＳ）の運用が始まることが決まった。事前登録などは不要だが、シェンゲン協定に加盟する欧州29カ国で、旅行者などの短期滞在者は入国時に指紋・・・ -
バルセロナ港、旅客ターミナルの規模縮小ヘ
バルセロナ港湾局とバルセロナ市議会は、2030年までにクルーズ船の受け入れターミナルの規模を縮小することで合意した。急増するクルーズ船の入港を抑制し、オーバーツーリズムに対処する。 この計画では、３カ・・・ -
鉄道労組、スト延期＝賃上げ交渉再開へ
オランダ運転士労働組合（ＶＶＭＣ）は18日、計画していた全てのストライキを延期すると発表した。オランダ鉄道（ＮＳ）の最終的な賃上げ案を拒否したものの、交渉再開に前向きな姿勢を示している。 ダッチニュー・・・ -
パリの空港利用者数、上半期は4.5％増加
パリ空港公団（ＡＤＰ）は、上半期（１～６月）のパリの空港利用者数が5,134万7,180人となり、前年同期比4.5％増加したと発表した。内訳は、シャルルドゴール空港が4.3％増の3,460万139人。・・・ -
ライアンエアー、第１四半期は2.3倍に増益
アイルランドの格安航空大手ライアンエアーは21日、第１四半期（４～６月）の純利益が８億1,990万ユーロとなり、前年同期比で2.3倍に増加したと発表した。航空券価格の引き上げが利益を押し上げた。 売上・・・ -
ヒースロー空港拡張、当局が規制枠組み検討
英民間航空局（ＣＡＡ）は18日、ロンドン・ヒースロー空港の第３滑走路新設および既存ターミナル拡張計画を巡る規制枠組み見直しの概要を明らかにした。政府が2029年までのプロジェクト承認と35年までの第３・・・ -
郵船ロジ、仏物流企業のヘルスケア部門買収
日本郵船は17日、フランスの物流企業ウォルデン（Walden）グループから、ヘルスケア物流子会社のモビアント（Movianto）・インターナショナル（オランダ）を買収すると発表した。取得額は約12億5・・・ -
ライン川、降雨も低水位続く＝貨物船に支障
ドイツの内陸輸送の動脈であるライン川は、このところの降雨でも、貨物船の通常航行に必要な水位には戻っていない。貨物船は多くの区間で依然、積載量を制限されており、輸送費の上昇につながっている。ロイター通信・・・ -
主要空港、送迎車両の停車料金引き上げ
英国の主要空港で、送迎車両用の一時停車スペースの利用料金が上がっている。ロードサービス・自動車保険大手ＲＡＣが17日に公表した調査で明らかになった。 英国では国内20空港のうち、ロンドン・シティー空港・・・ -
アントワープ港、米向け輸出車が足止め
ベルギーのアントワープ・ブルージュ港は15日、上半期（１～６月）の米国向けの自動車とバンの輸出が前年同期比で15.9％減少したと発表した。米国政府による25％の自動車関税が輸出に深刻な影響をもたらして・・・ -
スロベニア南部港、コンテナ取扱能力を拡大
スロベニア南部のルカ・コぺル（Luka Koper）港で、拡張工事が開始した。完成は2027年末の予定。コンテナ取扱量はＴＥＵ（20フィートコンテナ換算）で年間180万個に増加する見通しだ。同港を運営・・・ -
チェコ鉄道シュコダ、３億ユーロの契約受注
鉄道車両やバスの製造を手がけるチェコのシュコダ・トランスポーテーションは15日、英国の旅客輸送大手アリバ（Arriva）・グループから、新型高速列車22編成を受注したと発表した。契約額は約３億ユーロ。・・・ -
露・北朝鮮、初の首都直行便就航＝27日から
ロシアのノードウインド航空が27日から、モスクワと北朝鮮の平壌を結ぶ直行便を就航する。当面は月１便を運航し、新たな需要の創出を目指すという。ロシア運輸省の発表を元に、タス通信が伝えた。 両国首都間の直・・・ -
ヘルシンキ空港のスト回避＝労使交渉が妥結
フィンランド航空（フィンエアー）は、ヘルシンキ・バンター空港で７月後半に計画されていたストライキが中止になったと発表した。フィンランド航空労組（ＩＡＵ）とサービス部門の雇用主組合パルタ（Palta）と・・・ -
ポルトガル、夏季週末に全国空港でスト予定
ポルトガルの金属労組ＳＩＭＡは、空港地上支援業務大手メンジーズ・アビエーション（旧グラウンドフォース・ポルトガル）の組合員がストライキを計画していることを明らかにした。７月末から８月の計５回の週末に実・・・ -
欧州の港湾、電力インフラ整備進まず＝調査
欧州の港湾施設の大半が、停泊する船舶の二酸化炭素（ＣＯ２）排出を抑制するために必要な電力インフラを整備できていない――。ベルギーの環境団体トランスポート＆エンバイロメント（Ｔ＆Ｅ）が15日、こうしたレ・・・ -
ウィズエアー、ルーマニアに機体改修拠点
ハンガリーの格安航空大手ウィズエアーは、ルーマニア初となる専用の航空機整備センターをブカレスト・バネアサ（Baneasa）国際空港に開設する。地場の航空宇宙・防衛ロマエロ（Romaero）と提携し、今・・・
