フランスの製油所の労働者らが港湾ストに合流する可能性が出てきた。国内の精製施設の稼動が止まれば、欧州の燃料価格がさらに上昇するとの懸念が強まっている。ロイター通信が６日報じた。 マルセイユに近いフォスラベラ（Fos-Lavera）港では10日間にわたりストが継続。原油や石油製品を積んだタンカー32隻