英政府は13日、65歳の法定退職年齢の段階的廃止を正式決定した。雇用主は４月から、年齢を理由に被用者を解雇することが原則的にできなくなる。政府は「長く働ける自由は、英国経済を盛り立てるだろう」との見解を示した。 この計画は連立政権が昨年７月に打ち出したもので、意見公募手続きを経た上で最終決定を下した