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2009年のCO2排出量、9.8%減

エネルギー・気候変動省は1日、2009年の国内温室効果ガス排出量(京都議定書の対象となる6種類)が二酸化炭素(CO2)換算で前年比8.7%減の5億6,630万トンになったと発表した。不景気により、エネルギー消費量が全体的に縮小したのに加え、石炭や天然ガスよりも原子力による発電量が増えたことが大きい。

経済