TOPICS

ストレステスト、「自己資本比率5%」が有力

欧州の銀行を対象に今年実施されるストレステスト(健全性審査)で、「コアティア1レシオ(狭義の中核的自己資本比率)5%以上」が評価基準として有力視されている。関係者の話をもとにフィナンシャルタイムズが10日伝えた。昨年のストレステストでは基準が甘いとして批判を受けたため、ハードルを引き上げた格好だ。

金融