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【欧州大陸】第53回・フランス:原発の変化は国境からやってくる(2)

フランスで最も古い原子力発電所であるフェッセンアイム(Fessenheim)原発は、ドイツとスイスの国境のすぐ近くにある。この原発を停止させる動議が、アルザス地方の首都・ストラスブールの議会で可決された。電力の約8割を原発に頼るフランス。変化の波は国境地帯から訪れようとしている。連載2回目の今回は、

経済