半導体大手インフィニオンテクノロジーズが28日発表した第３四半期（４～６月）決算は、純利益が１億9,000万ユーロとなり、前年同期から51％拡大した。景気回復に伴う自動車半導体の需要増が追い風となっている。 売上高は18％増の10億4,300万ユーロ。自動車部門が23％、産業部門が21％それぞれ好調