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欧州中銀、予想外の利下げ:危機対応でリセッション回避へ

欧州中央銀行(ECB)は3日開いた金融政策委員会(MPC)で、ユーロ圏の市場介入金利(最重要の政策金利)を0.25ポイント引き下げて1.25%とすることを決めた。債務危機が深刻化する中、リセッション(景気後退)を回避する狙いがある。 今回は1日に就任したマリオ・ドラギ新総裁の初めてのMPC。債務危機

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