住宅金融貸付組合（ＣＭＬ） は10日、第３四半期（７～９月）の住宅差し押さえ件数が9,200件となり、前期から100件増加したと発表した。ただＣＭＬのスミー事務局長は、「低金利などの影響で滞納が減り、差し押さえの数は安定化している」と指摘している。 １～９月の差し押さえ件数は２万7,500件。前年同