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ベラルーシで大統領選挙の結果を巡り、大規模な反政府デモが続く中、ルカシェンコ大統領は18日、ポーランドおよびリトアニアとの国境閉鎖を発表した。国境付近で違法活動が活発化しているため。スプートニクが伝えた。
それによると、ルカシェンコ大統領は、ベラルーシへの侵略行為の恐れが高まっていることから「国境閉鎖を余儀なくされた」と説明。ウクライナとの国境の警備も強化すると述べた。だが、ロイター通信によると、ポーランドの国境警備員は対ベラルーシ国境について「通常通り開いており、閉鎖命令はない」と話した。ポーランド当局はコメントを控えている。
ベラルーシでは、当局がインターネットを断続的に遮断しているとされており、欧米など28カ国は17日、同措置の解除を要請する共同声明を発表した。声明では「ベラルーシ政府のインターネットの遮断や特定サービスへの妨害は、国際的な人権保護に違反する」と批判。平和的な集会の実施や表現の自由などを保障するよう訴えた。
8月の大統領選では、1994年から政権を握るルカシェンコ氏が6選を果たしたが、野党は結果の改ざん疑惑を主張。以来、大規模な抗議デモが続いている。当局は政府に批判的なメディアへの締め付けを強化したほか、反体制派が平和的な政権移行を目的に設立した「調整評議会」の主要メンバーを相次いで連行。デモ参加者の大量逮捕にも踏み切っている。
なお、ロシアはルカシェンコ氏の再選を承認しており、15億ドルの融資を決定。一方、欧州連合(EU)は自由で公正な選挙ではなかったとの見解を示し、デモ弾圧の責任者に経済制裁を科すことを決めている。また、バルト3国は、ルカシェンコ大統領と高官29人に対し、渡航禁止令を発令している。


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