炭素製品大手のＳＧＬカーボンは13日、マレーシアのスランゴール州バンティンで建設を進めていた黒鉛電極工場の開所式を行ったと発表した。 投資額は２億ユーロ以上超。建設計画は2008年１月に発表され、当初は2011年中の操業開始を予定していた。 新工場の年産能力は６万トンで、アジアにおける中心的な黒鉛電