総合電機大手シーメンスから分社化される照明機器子会社オスラム（Osram）は11月30日、2014年までに4,700人を削減すると発表した。来年の新規株主公開（ＩＰＯ）を念頭に、コスト削減策を実行する形だ。 人員削減の対象となるのは、ドイツ国内が400人。残りの4,300人は国外の生産拠点閉鎖に伴い