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仏石油メジャーのトタルは、現在ロンドンにある財務部門をパリに移動する。英国の欧州連合(EU)離脱やこれに関連するコストが理由で、同部門の人員60~70人をパリに移動するという。パトリック・プヤンヌ最高経営責任者(CEO)の話として、仏紙ル・フィガロなどが14日伝えた。
トタルは2013年、パリ本社から財務部門をロンドンに移転。この時は「金融と石油の欧州における中心」への移転により国際的な可視性を高めることが目的とされた。この移転は、当時の仏政界からの批判を浴びた。今回の財務部門のパリ帰還について、プヤンヌ氏はビジネスにとってパリが魅力的であることに言及しており、7年前と両都市の立場が逆転した格好だ。
またトタルは、会社形態を欧州会社(SE)に転換する方針。これが認められれば、EU加盟国内で単一の法人としての活動が可能になる。


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