カバコシルバ大統領は１日、2013年の予算案が国民にとって不公平であるとして、憲法裁判所に合憲性の判断を求める方針を明らかにした。増税などを盛り込んだ緊縮予算案は議会で可決され、同大統領は12月31日に署名したばかりだった。ＢＢＣ電子版などが報じた。 予算案では所得税の税率引き上げを含む増税策のほか