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フィアット、第2四半期は8.7%増益:米クライスラーは業績予想下げ

自動車大手フィアットは30日、第2四半期(4〜6月)のEBIT(利払い・税引き前利益、特別損益除く)が10億2,900万ユーロとなり、前年同期比8.7%増加したと発表した。欧州の落ち込みを北米が補った。業績はほぼ市場予想通りだったが、傘下の米クライスラーは業績を下方修正している。 売上高は3.7%増

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