アルミで世界最大手のユナイテッド・カンパニー・ルスアル（ＲＵＳＡＬ）は、ロシア南部ボルゴグラードにある精錬所の生産縮小に着手した。数カ月以内には稼働を停止するという。モスクワ・タイムズが12日伝えた。 同拠点では現在、3,000人が働く。生産縮小に伴い保守要員だけを残す方針で、全体の10％まで人員を