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実質賃金、第3四半期は0.3%減

連邦統計庁が19日発表した賃金統計によると、第3四半期(7〜9月)の実質平均賃金は前年同期比0.3%減った。物価調整前の名目賃金は1.3%伸びたが、この間のインフレ率が1.6%だったため。ドイツのマクロ指標は改善に向かっているが、労組が賃上げの交渉力を失っていることを示した格好だ。 名目賃金を地域別

経済