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ウクライナ首相の辞任、議会が認めず

ウクライナの最高会議(議会、定数450)は7月31日、先のアルセニー・ヤツェニュク首相の辞任について採決を行い、16対109の反対多数で否決した。ウクライナの法律では、首相は最高会議の承認がなければ辞任できない。既に新たな連立政権の樹立に向けた動きが始まっているが、状況が混迷化する恐れもある。 ヤツ

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