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ユーロ圏の経済見通し引き下げ:OECD「最大の懸念要因」

経済協力開発機構(OECD)は15日発表した経済見通しの中で、ユーロ圏の今年の域内総生産(GDP)が前年比0.8%拡大するとの見方を明らかにした。前回5月時点の1.2%増から下方修正している。OECDは、ユーロ圏経済の回復の遅れを世界経済の最大の懸念要因とし、来年の成長率見通しも1.7%から1.1%

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