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来年の増税と歳出追加削減を否定=サパン財務相

ミシェル・サパン財務・公会計相は7日、来年は増税の予定はないとした上で、既に計画している210億ユーロの歳出削減について追加の支出引き締めは行わない方針を明らかにした。欧州委員会はフランス政府に対して財政赤字の削減を求めており、来年度予算案の見直しを迫る可能性も出ている。ロイター通信などが伝えた。

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