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イタリア上院、労働市場改革法案を可決

イタリア上院(定数320)は3日夜、労働市場改革に向けた法案を166対112の賛成多数で可決した。過去6年で3度目のリセッション(景気後退)に苦しむイタリア経済の回復に向け、レンツィ首相は2月の就任以来、雇用改善を優先課題に掲げている。地元のANSA通信などが伝えた。 法案は雇用と解雇を容易にし雇用

経済