ドイツの企業向けソフト大手ＳＡＰは21日、第１四半期（１~３月）の純利益が６億9,700万ユーロとなり、前年同期比５％増加したと発表した。クラウド事業への投資がかさんだものの、単一通貨ユーロ安が寄与した。 売上高は22％増の45億200万ユーロ。主力のソフトウエア・関連サービスは31億5,000万ユ