英国の欧州連合（ＥＵ）加盟継続の是非をめぐり、最大野党・労働党の方針が揺れている。英国では2017年末までにＥＵ残留の是非を問う国民投票が実施される予定だが、先に就任したジェレミー・コービン新党首は態度を明確にしておらず、「影の内閣」の主要メンバーの発言にもずれが生じている。ロイター通信などが伝えた