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ウィーン市議会選、与党勝利も反移民政党が躍進

ウィーンで11日、市議会選挙が行われ、社会民主党(SPO)が得票率39.4%を獲得して第1党を維持した。ただ反移民を掲げる極右の自由党(FPO)が32.2%と前回選挙から6.4ポイント伸ばして2位に付けており、移民増加に対する市民の不安を反映した形だ。SPOは引き続き緑の党と組むか、中道右派の国民党

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