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実質賃金、第3四半期は伸びが減速

ドイツ連邦統計庁は21日、2015年第3四半期(7~9月)の実質平均賃金が前年同期比2.4%上昇したと発表した。2008年の統計開始以来で最大の伸びを示した前期(2.7%)から減速。当期のインフレ率は0.1%で、物価調整前の名目賃金は2.6%伸びている。 名目賃金を地域別に見ると、旧西独が2.5%

経済