TOPICS

国民の6割が難民対策に不満:ケルンの事件で懸念拡大

ドイツ国民が、政府の難民対策に懐疑的になっている。昨年の大みそかに独西部ケルンで起きた集団性犯罪を受け、難民に対する心象も悪化しているようだ。ドイツ第2テレビ(ZDF)が15日伝えた。 同国には昨年、110万人の難民申請希望者が到達。対策費や住宅の確保に加え、治安への懸念が高まり、大きな社会問題とな

社会