化学品の流通を手掛ける独ブレンターク（Brenntag）は９日、第１四半期（１～３月）のＥＢＩＴＤＡ（利払い・税引き前・償却費控除前利益）が１億9,210万ユーロとなり、前年同期比1.5％減少したと発表した。北米で事業環境が悪化していることに加え、中南米での為替差損が痛手となり、市場予想を下回った。