TOPICS

電力エーオン、上半期は赤字転落
従来型発電施設の引当金響く

独エネルギー最大手エーオンは10日、上半期(1~6月)の純損失が30億3,400万ユーロとなり、前年同期の11億4,900万ユーロの黒字から赤字に転落したと発表した。分離・独立手続きを進める新会社ウニパー(Uniper)が引き継ぐ従来型の発電施設の減損費用と引当金に、それぞれ29億ユーロと9億ユーロ

公益