日本とスロベニアは９月30日、租税条約を締結した。両国間の投資・経済交流が盛んになる中、二重課税を回避するとともに、脱税や租税回避の防止に向け協力する。 この条約は、両国の課税範囲を明確にするほか、税務当局間の課税に関する協議や情報交換、徴税での協力を可能にする内容。配当や利子、特許使用料などの投資