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パリに国内初の薬物摂取施設が開設=中毒者向け

パリで11日、同国初となる薬物中毒者向けの摂取施設が開設された。注射器の使い回しによる感染症の拡大や、薬物の過剰摂取による死亡事故、薬物中毒者が公共の秩序を乱すのを防ぐための措置で、17日から中毒者の受け入れを開始する。ザ・ローカルなどが伝えた。 施設の総工費は85万ユーロ。かねて薬物中毒者が集う場

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