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独ヘッセン州、州憲法から死刑条項撤廃へ

独中部ヘッセン州で10月28日に実施された州憲法改正の是非を問う住民投票の結果が1日明らかになり、同憲法に残されていた死刑条項の廃止への賛成票が83%を上回ったことが分かった。ドイツでは、上位法である連邦基本法(憲法に当たる)により既に死刑は廃止されており、今回の条項撤廃はあくまで象徴的なものとなる

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