旧ユーゴスラビアのコソボで６日、議会（一院制、定数120）選挙の投開票が行われた。愛国主義で左派寄りの「自己決定運動」が25.6％を得票し、第１党となった。ただ、単独過半数には届かないため、第２党で中道右派の野党・コソボ民主同盟（ＬＤＫ）と連立を組む必要があるが、協議は難航するとみられている。ロイタ