ドイツ政府は、農業に従事する外国人労働者計８万人に対し、入国制限を緩和する。新型コロナウイルスの感染拡大により事実上の国境封鎖を続けているが、労働者不足で野菜や果物の生産が立ち行かないとの懸念が浮上していたため。ロイター通信などが２日伝えた。 独政府は３月25日から、物流や通勤を除く人の越境を制限。